別れと出会い

perorin

2007年02月07日 00:27

無二の釣友/N@ヒラメ氏の事故から3ヵ月半が経過した。
いろいろな人から慰めや勇気をもらった。
そして多くの人と知り合えた。

彼が私に残していってくれたものは沢山あったけど、
孤独感に苛まれている私に残していってくれた多くの人との出会い。

当時、沢山の弔意を頂いた。
そのときに知り合った釣人の一人
「初心者-ゆうの釣りの愉しみ」管理人のゆうさんから舞い込んた一通のメール…
「新潟の釣り人が一堂に会します。よろしければ…」のお誘い。
正直参加はちょっと悩んだけれど「ヒラメさんの紹介兼ねて勇気を出して」と思い直し参加することに。

そして2/3(土)のオフ会当日。
道中「そうだ今日は節分なんだ。この会の主旨は今日を境に気持ち切り替えろ!!という意味なのかな??」など勝手に思い込んで現場に乗り込む。



お初の方々ばかりだけれど、ご挨拶をしてみれば、弔辞をくれた方やblogの閲覧やカキコミでお世話になっている方々ばかり。リアルでお会いすると、いい年して何故か恥ずかしい。

W幹事のしげさん(外遊びの部屋主宰)と「ORESAMAの釣り日記」のとしみさんがセッセと炊事をしている。新潟ルアー界の超大物-wayward fishing代表SADA隊長率いる一軍も既に到着。

次々とジャンルを超えた大物アングラーが集まってくる!!
そしてその日一番逢いたかった大物=saltwater-web主宰のy@be兄貴が来た!!狙いを外さずこっそり近付き「ちょーすperorinです」と熱い握手を交わしていただく。感動…会いたかったから…本当に。
一度も会ったことないヒラメ氏への追悼を読んで泣いた夜、「いつかちゃんとお会いしてお礼を言おう」と心に決めていた。

会は定刻よりちょっとだけ遅れて始まった。
幹事のゆうさん、しげさん、広報のy@be兄貴に続いて私も挨拶させてもらった。
もちろんN@ヒラメさんの件でお世話になったお礼と遺影を持って行ったので彼を皆さんに紹介。
そして彼が買い集めたルアーをお守り代わりに皆さんに持っていってもらった。

遺影の前で多くのアングラーが集まってくれた…
                    泣いてくれた…
                    語ってくれた…
                   
  そして事故には絶対遭わないことを誓ってくれた。
  彼の遺品のルアーを皆が持ち帰ってくれた。
  
気が済んだ…ヒラメさんの無念をみなさんに伝えて、事故に遭わないように注意してくれれば、彼の無念はいつの日かきっとはれる。そう信じて…。

そう思ったらまた涙が出た。
泣けた。本当にこれで終わってイイ??
ヒラメさんの遺影に聞いた…答えはなかったけれど急に気が楽になった。

これで終わりじゃないけれど、釣り馬鹿だったヒラメさんからすれば、
こんなに多くのアングラーに送り出してもらったのできっと竜宮城で喜んでいるはず。

「貴方が釣れなかったランカーは僕が代わりに釣る事は出来ないかも知れないけれど、
みんなと釣りを楽しみ安全啓蒙することでずっと供養し続けるからねっ」



最後に一緒に供養してくれた方々に心からお礼を申し上げたい。
ゆうさん、しげさん、y@beさん、友人さん、こまきちさん、かおるちゃん、としさん、フラ~さん、加賀さん、としみさん、KANさん、もぐままさん、ビビパパさん、じゅりびさん、ヤマさん、ayuturibitoさん、SADAさん、JAMさん、ケケチさん、スパイラルさん、友人さん、フウジンさん、もぐままさん、tyo3さん、中長さん、微糖さん。
※ヌケがあったらごめんなさい。
※友人さん 勝手に写真使わせてもらっちゃいました。ごめんなさい。

関連記事