真夜中の沖釣り

perorin

2008年08月30日 12:09

誕生日釣行は日頃の行いが悪いせいか、折角船で沖に出たのに大雨と突風により15分で終了のゴングをもらう。
「きっと1時間釣らせてもらったら50cm位の真鯛は俺様のモノ」などと勝手な妄想抱いていたら、「ともの釣りblog」管理人のともひとさんから嬉しいお誘い=「再度真鯛狙い出漁しませんか??」
もちろん二つ返事で即レス。

全国的に盆から天候が不安定。
その日も昼から落雷警報発令
夕方から雨はざぁーざぁー
また「15分一本勝負???」と嫌な予感が頭を過ぎる。

出港するころには雨も小降りに…いよいよ沖に出て戦闘開始。
毎度ともひとさんには何から何まで面倒をかけまくり。
嫌な顔ひとつせず人間が出来ている。私なら「秒切れ」(苦笑)

面倒な真鯛仕掛けの投下も慣れてきた。
雨も予報に反し上がってくれた。
後はメインターゲットが釣れてくれるのを待つのみ。

船の明かりに寄ってきたカモメに見入っていたらロッド先端に反応があり、期待に胸膨らませリールを巻き上げる。
ともひとさんが「おっ!!何か釣れた??」
「アジだと思います」と私。
海中を覗き込んだともひとさんから「真鯛だ!!」と知らされ「やっほぉー」と小躍り。
狙った魚を釣るのはなんとも嬉しい限り。


「塩焼き」「かぶと揚げ」「刺身」「昆布〆」うぅぅぅぅぅ…どうやって食べるかの思考で頭がいっぱい、、、釣りモードに戻れない(笑)
その後はデカアジや中型アジがポツポツと釣れて、船釣り初心者の私には丁度よいペース。

「親分船長」はコンスタントに真鯛や特大アジを釣り上げる。
ともひとさんもいつもの調子ではないながらもご覧の通り。



ちょっとしたハプニングがあり予定より早い寄港。
お陰で早めに帰宅出来、釣ったアジを刺身におろしてさっそく一杯。
天の恵みに今日も感謝、親分船長とともひとさんにも感謝!!感謝!!

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