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Posted by naturum at

2005年10月01日

セカンドステージ  新川漁港 10/1

久方釣行(と言ってもたかだか2週間程度)、
そしてショボイ釣果に納得いかないわたしは、
巻漁港からの帰り道、「釣り足りなさ」を身体に溜めて運転。

気が付いたら家には帰らず、
隣の新川漁港の駐車場に止まっていた。
ナビ席で寝ていた次男は「ここどこ??」と寝ぼけた声を発している。

昨夏実績多数の石組防波堤で30分だけ釣ろう…
と次男を口説き、渋々了解をもらう。
雨が落ちてきたので上だけ雨具着用。

今日は仕事なのに爆釣だったらどーしよう、などと
ありえない心配をしつつ、ルアーセット。

久方の石組堤防は苔むしていて滑って危ない。
ここは浅いのでフローティングしか使えない。
ふたりで色違いのSasuke SF90をセット
我々に許された時間は30分。

リトリーブしながら何気に次男を見ていたら
「ぐわぉ~ん」と竿先がしなる。
「今行く!!」と自分の竿を投げ出してタモを持って急行(と言っても7~8m)。

急にテンションがなくなり、竿は直線に戻る。
「ぐっっっ~」声にならない声で悔しそうにしている次男。
「どうだった??どうだった・・??近め遠め??」矢次早の質問に
彼は「うざっ!!」と一言。
親とは言え落ち込んで、悔しがっている彼への配慮が足りないわたし。
自己嫌悪。ごめんね。

そーこーしているうちにタイムアウト。
やはりこの親子は絶不調病が完治していないようだ。

明日はどこいく??何釣る??


バラシ直前の次男=雄姿=親馬鹿  

Posted by perorin at 12:53Comments(5)内野新川漁港

2005年09月06日

職務質問受ける。

Blogでご指導頂いている師匠/taaさん
のBlogコメント(=台風前はチャンスだよ)に刺激され
深夜23時からの釣行。
場所は先日「増水でアユが大集合」と案内した新潟市内野新川漁港。
漁港内の外灯下には大量のぼらっ子が…
しかしアユの姿は見えない。
上流に上ったのかなぁ~??

漁港中のポイントを見て回るが、
シーバスの捕食音は聞こえない。
竿を出すか出さぬかの前に
着替えが億劫になってきた。
こちとら仕事帰り…糊のピシッと効いたワイシャツに
イタリアもんのネクタイとスーツ(うそっ)
「えーぃ!!誰もいないしこのままやっちゃお!!」
と靴だけ履き替え釣行開始。

ルアーの着水にびっくりしたぼらっ子が跳ね回る。
30分キャストを繰り返すが無反応。
帰ろうかなぁ~モードに切り替わった瞬間、
10m先に居たパトカーと警官に気づく。

「ちょっと失礼ですが…」と職務質問。
「仕事帰りに釣りです」と対応するも
「ワイシャツにネクタイ釣りする人初めてですわぁ~」と警官。
こっちの勝手だろうと思っていると
「よっぽどお好きなんですね」と言われ
少しムカッ。
早々に納竿。

週末は台風一過に期待して
タックルのメンテしながらイメージトレーニングは励むつもり。
週末はどーぞ釣れますように。

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

今日はネタがないので私のホーム
日和浜第三堤防の全景。
只今私のために専用駐車場造成中(写真左下部分)
  

Posted by perorin at 22:51Comments(2)内野新川漁港

2005年09月05日

増水で漁港にアユ大集結9/4

台風接近で梅雨前線も刺激され週末は雨。
ここのところの過労も祟り
日曜日の釣行は見合わせ。
でも海を見ずして一日居るのは身体に悪い…
とばかりに「散歩に行ってくる」と家人に言い残し
一人内野新川漁港に。

顔見知りのエサ師のおっちゃんがなにやら忙しく
動き回っている。
「何釣れてますの??」と聞くと
「アユの15cmサイズが忙しい」とのこと。
海面をのぞくと銀色の腹がたくさん見える。
ボラとアユが沸いてる感じ。

ジャリメとサビキで付近の人が忙しく動き回っているが
アユはなかなか釣れない。
釣れるのはボラの子ばかり。

結局引っ掛け釣りしていた人が4~5匹釣っていただけ。
地元の人に聞くと「増水で溯上を諦めたアユが一時的に漁港に退避しているらしい」
もっともらしい弁に「アユにでも直接聞いた??」と突っ込みたくなったが
こんな泥濁りの漁港にこんな大量のアユを見たのは初めて。

深夜投網でも持ってきて一網打尽にすっか??とも思ったが
漁師に見つかったら殺されると思い断念。

外海では15~20cmのカマスが回ってきたらしい。
そろそろサビキ仕掛けでも持って遊びに来るかなぁ~

この時期、いつもカマスに浮気するいけないシーバスアングラーです。
それにしてもカマスの一夜干は本当にうまいです。
皆様も是非ミニジクでお試しあれ。  

Posted by perorin at 16:56Comments(2)内野新川漁港

2005年08月22日

やるねぇ~次男坊!!

元々のホームグランド、内野新川漁港。
子供の頃、父・弟とハゼつ釣りにきた縁があり、
今でもここに来ている。
新川という人造河川は農業用に作られたものらしいが、
年中通して泥濁りの激しい川。
新潟市の西部に位置するこの漁港はその新川が日本海に注ぐ河口あり、
遊漁船もここから出ている。

さてさて場所の説明はこの辺にしておき釣果報告と行きましょう。
昨晩大潮あとの中潮、時間帯もたいして気にせず、次男(中一)と
シーバスターゲットで釣行実施。

この漁港の人気スポットは海に向かって右側から伸びたL字型の堤防なんですが
夜はちぃーと怖い。
今日は子供同伴ということもあり、漁港内の石組みの堤防から遠慮がちにスタート。

この場所は昨年親子併せて二桁の実績があるところだが、
何故か今年はお初。
実はここで釣り上げたシーちゃんを食べたときに
次男が「あそこのスズキはホントに食べて大丈夫?」と聞くもんだから
少し遠慮していたのが本音。
水が濁っていて、少々ニオイもあるので、足が遠のいていた。

釣行開始21:00、外海は波高なものの、漁港内のため
0.5~1m位の釣り易いコンディション。
今日は「短期決戦」という約束で次男を連れ出したため
23:00には自宅に戻っていたいところ。
最近お気に入りのDAIWA「Dr Minnow5cm 2g」という代物を装着。
親子で条件を同じにしておかないと後で私だけ釣れた時に
「自分ばっかり実績大のルアーを装着した」と言われかねないからだ。

このミノー元々渓流での山女や岩魚ようのルアーしく、
軽量なのでフルキャストしたも精々20mが限界。
それでも足元での実績が高いポイントなので問題なし。
スタート後30分後、突然(あたりまえ)私にシーちゃんヒット。
二段飛び後にお帰りになられた。
ご挨拶だけなんて水臭い…
サイズ不明だか、3~40cm程度としておく。
「へたくそ」と次男になじられ、カッカしてのキャスティンクが続くがノーバイト。

その30分後次男が「きたっ」と押し殺した声で叫ぶ。
きれいに弧を描いた竿先が美しすぎる。
「あれっ????」急にそのしなりが直線に戻りつつあり、子供も一瞬手を緩めた。
「ばれた??」と思いきや、しっかりとフッキングしていたらしく
再び竿がしなる。
岸によって足元で騒ぎ、逃げようと試みたのであろう。

次男の慎重なランディングを見守りながら
私はタモの準備を整え、次男の隣に控えタイミングを窺う。
「焦るな!!」と声にならない声援を発し、
腰を入れてさらに心の準備も完了。
「ザバッ!!!」さすが親子の息はピッタリ。
一発でタモイン、見事52cm
フロント&テールのフックはしっかりとかかっていました。

その後は親子の共同作業のため達成感を得たので納竿。
「やっぱここのシーちゃん臭いんだったらリリースする??」と訪ねると
「俺様が釣ったんだから美味しく頂く」だって。
ホント勝手な奴です(笑)

でも心配したニオイもなく、お刺身となりました。
親子の触れ合い満喫の夜でした。
釣れてくれたシーちゃん、ありがとうございました。




「自慢げなポーズしてみろ」と言ったらこんなポーズしてくれました。
ホント嬉しそう。でももっと親のほうが嬉しいんです。  

Posted by perorin at 21:15Comments(2)内野新川漁港