perorinのよもやま日記

  

今年は大鯵の当たり年らしく、市内各ポイントで3～40cmクラスがオフショアからも釣れている様子!!
「折々で一番釣れる魚を釣る」がモットーのperorinとしては狙わない訳行かないでしょ!!
てことで週末連荘出撃!!

■7/28(土)　　03:30～06:00 天候/曇り　波/0.5m 大潮


狙いは「大鯵」。
空が明るくなり始める直前が狙い目。
案の定、メタジ28gの中層リトリーブ中にHits!!
緩急ある手応えに頭の中は「???????」
上がってきたのは目測指4本1m以上の立派なサーベルフィッシュ(太刀魚)
ところがフックが大きいのか、掛りが浅いのか、ランディング直前で「ぽちゃっ!!」

時合い到来!! テンションは最高潮!!気を取り直してファイト再開!!

連続フッキングするけど、途中でバレテたり、ランディング時タモ網入れ前にオートリリース状態。焦りとイラつきで手が震える。
時合いは短く約10分でヒートアップシーンは終わりを告げる。
結果は6Hits、3バラシ、3ポチャ=0ゲット(涙)

その後は沈黙続き納竿、次回はサーベルフィッシュターゲットにリベンジを誓う。


■7/29(日)　　03:30～06:30 天候/雨後曇り　波/1,5m　中潮


昨日の敗因はフックの大きさ???
と勝手に推測し、かなりのサイズダウンで再挑戦!!

左が変更前、右が変更後のフック。
実はメタジゲの場合、私はテールにスプーン用の鱒針を使用している。
フッキングがよく、魚へのダメージも少ないような気がしている。

先々週で掴んだ「鯵パターン」を検証してみる。
着底後、小刻みなシャクリを入れて「小魚」を演出。その後に大きくロッドを1回大きくゆっくり仰ぎ、再度着低と同時リトリー=ただ巻き。それを2～3回繰り返す。

すると…
ぶるるっ!!ぶるるっ!!と小気味良い反応。
鯵は口が弱いので中速で巻き取り&ランディング。


その結果37cm～33cmの大型3匹ゲット。

まだまだ今年はデカアジ行けそうな雰囲気…
そしてタッチィーも来場とあらば、週末皆勤賞だなっ!!

そろそろ梅雨明け、いよいよ夏本番!!
夏バテなんてしてる暇ないぞ!!!!

(自動更新　7/31(火)　17:30予定)  

釣友のN@ヒラメさんが亡くなって早9ヶ月。
いまだに釣り場で彼が隣に居る錯覚を覚える。
部屋には遺影…朝晩話しかけるけど、彼は柔和な笑みで答えるだけ。

実は彼が事故で亡くなった時、発見し警察に通報してくれた人が居たのだけれど、現場の混乱で確認・ご挨拶出来ずにいた。その時の様子等もお聞きしたかったのだけれど、釣りをしている人であれば、いつかはお礼を言いたい…。


そして今晩の出来事…


■7/26(木)　　21:30～22:45 某所　　晴れ　中潮　波/0.5m


仕事に区切りがついたので夜襲決行。
雨の後だし釣果も期待できる。
ディープ系ミノーで底を探っていたらヒット!!
グイグイドラグを出すパワーはランカーと判断。
でも正体は巨大エイ君。最後はラインブレイク&ミノーは殉死。
20分の消耗戦に力尽き納竿&帰途に着く。

うな垂れて堤防を歩いていると、こちらでもエイ君と格闘されていらっしゃる方が!!
タモに入るような可愛いサイズじゃないご様子。
「このルアー縁起モノなんですよー!!何とか回収したい(叫び)」の一言に私もひと肌脱ぐことに…。

何とかルアーは回収出来たので、ほっとしながら釣果&近況駄弁り開始!!
すると先方さんから「西港での転落事故」について話が出てきた。
彼…H氏としよう。彼も当日西港に行っており、別の第一発見者さんが携帯電話を持ち合わせていなかったので、たまたまH氏に応援要請。警察に通報してくださったとのこと。
発見時の詳細もお聞きすることが出来たのでヒラメさんのご家族にも当時の状況もお伝え出来る。

はやり何故あそこで転落したのかはH氏も推測できないと。
もし、H氏が発見・通報してくれなかったら、もっと長い時間、ヒラメさんは放置されていたかも。

私は何度も何度もH氏にお礼を申し上げる。
遺族よりご連絡をさせてもらいたい旨、お伝えしてお別れした。
いつかはお会いして状況をお聞きし、発見してくれたお礼を言いたかった。
そして今晩…その人に偶然会えた。



世間は狭いと痛感。



そして安全釣行を改めてヒラメさんに誓う…

(自動更新　7/27早朝セット)  

ご縁あってNiigata seabass derbyにエントリーするも
釣果を申請する機会になかなか恵まれない(ただ釣れないだけ)。

もともとメタジゲームが好きなんで、鱸君とはなおさら縁が遠のいている。
周りからは
「シーバス爆釣パターン掴みました」
「今年初のシーがランカーでねっ!!ﾊｯﾊｯﾊｯｯ!!」
「2ゲット2バラシ…まあ明日がありますよ」
なんて益々私とは縁無い景気イイ話ばかりが聞こえてくる。

「決して人の釣果は羨むべからず」と我が師から言われたものの(ご本人はお忘れになっている模様)、気になったり、羨望するのが人間ってもの。
まだまだ修行が足りません。

てことで修行を積むためにはまず体力づくり=朝練にgo!!


■7/24(火)　　05:00～06:00 若潮　　波/0.5m 水質/クリア

たまたま目が覚めたんで「ちょい投げ」決め込んでポイントSへ。
平日なのに釣り座確保できないくらい混んでいる。
左右両脇のオジサマ&お兄様にご挨拶して入れてもらう。
やっぱ釣りはマナーが大切でしょ!!

モアザン/サーフマスター11ftにダイワメタジ28gをセットして戦闘開始。
ベイトのイワシが岸に寄っていて、ピックアップ時に絡みつくほど大漁…投網でも投げっか(笑)
「ヒラメ君あたりが来てるかな??」ってことで期待しながらのキャスト。
ダシ風の影響でやたらキャストの距離が出る。キスなら5～6色ってところ??
着底待って、得意の「ハードしゃくり」…3発目にサーフマスターが弧を描き奇麗にしなる。

鰆君じゃないと分かっていたけれど、あがって来たのは今年初の鱸君58cm。
タモは背に担いで居たので出番なしのぶち抜き&ハンドランディング。
Niigata seabass derbyにはエントリー出来ないサイズだけど(60cm以上)、今年の私にとっては値千金。縁起担ぎ&願掛けでエントリーカードも一緒に撮影(笑)


修行の道のりはまだ長く、エントリーまでにはもう少し時間がかかりそう。
事務局のみなさーん!!もうちょい待っててねー!!
(初の自動更新/24日(火)正午更新)  

何かとイベント続きで週末は疲れが抜けない。
先週末はイベントの谷間の週末、久しぶりに②連荘出撃!!
気力優先で疲れた老体に鞭打ち、暗いうちから現場へGo!!


■7/8(日)　04:00～06:30　

いつもの見慣れた方々にご挨拶&軽い駄弁り。
皆さん鱸君狙い体制なのに一人違う方向にそそくさと向かう。
「あれperorinさん何狙い??」との言葉に200%笑顔で「行き先聞かないでぇ～」とばかりにアイコンタクト。

狙いは「鱸君」じゃなくて「鯵君」。
巷の噂で「30cmクラスがジグでOKだよ」と聞いていたから…。

ここは水深があるので28gのメタジを着底させるまでに10秒以上かかる。
見えるはずのない海底をイメージさせながら、居るのかもわからない「鯵君」に「美味しそう」と思ってもらえるようにメタジ(ダイワ　ファントム28g)に命を吹き込む。


でも釣れてくるのは「鰆君」のみ。
それでもノーフィッシュよりは数段楽しい。
そして今年の彼らは例年より体力あるぞ!!
遊んでくれる彼らに感謝しつつリリース、本命は「鯵君」なのよねぇ(笑)

完全に日も昇ったのでそろそろご帰還モードに入り始めた頃、
お隣さんが30cmの輝く鯵君を釣り上げた。

これで一気にテンションアップ。
しゃくってしゃくって…巻いて巻いて…四十肩が悪化しそう(涙)
時々「ブルッ」ってあがってくるのは20cm弱の鯵君…「もっと大型欲しい」とリリース。

めげずにキャストし続け遠投&着低直後のしゃくり初めに「ぶるるる…」と腕に連続衝撃!!
「何このアタリ??」「フラット系??」とごり巻いて寄って来たのは「本命巨大鯵君」



「やったぁ～!!」とばかりに記念撮影。
魚屋さんやスーパーでも見たことない40cm(ホントは39.5cm)の媚魚体。
「本当にこんなデカイの居るんだねっ!!」と本命との遭遇に心躍る。

その後サイズダウンで33cmGets!!

晩の肴は生姜、ネギ、大葉をたくさん入れてのタタキ。

お供は友人が潜って捕獲してくれた「サザエ」。

お陰で自宅で二日酔いするほどアルコールを流し込むはめに(笑)

今日も海の恵みに感謝…合掌!!!!　新潟で生まれとことにも…。