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Posted by naturum at

2005年11月28日

暗闇での親子共同作業  

最近部活や友達との交流が忙しく、
めっきりと付き合いが悪くなった次男。
昨年までは毎回釣行には同行してくれたのに、今年はつれない。
これが成長のプロセスと諦めるものの、
親としてはいささかさみしいものがある。
昨日は久しぶりに「いくょー!!」と快諾得て、
少し嬉しい気分でポイントへ到着。

■今年最大のサイズ
 日和浜第三堤防  17:00~18:00 長潮下げ止まり直前
 波2m 天候曇り 佐渡方面落雷あり


 関屋側は波高2m、河口側は1m程度。
 時折波しぶきの顔射を受ける。
 荒れてる関屋側を二人で攻める。
 キャスト開始直後、私にヒット…すっぽ抜け。
 その10分後、再度私にヒット…デカイ。
 が追いアワセ後のやり取りでフックアウト。
 テールフックにえら一枚。

 「自分ばっかアタリあっていいなぁ~」と次男。
 「飛距離が出ない!!」と申し出に、彼のルアーをチェンジ。
 風がメチャ強いので安物フローティングから
 自重あるシーバスハンターⅡのフローティング 11cmイワシを装着。

 久しぶりに来たので波被りながらも黙々とキャストしている。
 ルアーチェンジ直後
 「きたぁーーーーーーー!!」の叫びに、リトリーブ中の自分のロッドほん投げ
 安タモ持って彼の右隣に急行。
 5m先でヒットしたらしいが波が荒くて、魚体は愚か、
 どこにルアーが漂っているのかも判明しない。
 ベッドライトをつけて確認したらようやく背びれ確認。
 激しい波の影響もあり、直径45cmの安タモにうまくネットインしてくれない。
 あせる!!あせる!!あせる!!
ようやくタモに手応えあり、一気に引き上げる。
 「やったぁー!!」
 二人で手をとり抱き合う。
 魚体を確認するとメチャデカイ 71cm(現場実測)

 長時間に渡るファイトでテールフックのジョイント部分が破損。
 フロントフックが顎の皮一枚でキープしていてくれた。
 美しき「親子共同作業の賜物」。
 
 フックは右側にズッコリ。それにしてもデカイ口。

 壊れたスプリットリング
  
 「きっとお母さんは俺が釣ったって信じないねっ」と言う予想を裏切り、
 帰宅後自慢げに見せたシーに対して「どこの魚屋から買ってきた??」と
 予想以上のリアクションに彼はがっくり。
 大きすぎた魚体を捌くのに小一時間かかってしまった。

 ■本日の料理
  ●刺身昆布ジメ、ノーマルの2種類 半身
  ●ムニエル様切り身  半身
  ●ハラスの塩焼き
  ●味噌仕立てガラ汁 

 


また時間見て二人で行こうねっ!!●介!!  

Posted by perorin at 20:21Comments(29)日和浜第三堤防

2005年11月27日

うぅーん!!まだ居るなっ!!

相変わらずの連日接待、
昨日は秋田へ日帰り出張の強行軍。
一般国道での移動、680kmはさすがにキツイ!!

おかげでblogの更新はおろか書き込みの確認、メールチェックもままならず・・・。
「更新ネタ」探しに疲弊した身体に鞭打ってホームへの出撃を決心!!

■ポイント 日和浜第三堤防
 21:30~01:30 満潮11:24 長潮 同行者/購読1号(シーバス新潟編よりの刺客)


ポイント到着後、購読氏とおしゃべりしながらのキャスト。
わずか10分足らずでメバル18、21cmの両型ゲット。
(彼のおしゃべりは魚を呼ぶという噂あり・・いつでも貸出受付中!!返却不要)
本日はシーバスモードもため、装着ルアーはima sasuke SF90 赤目
メバルは魚体半分のサイズのルアーに果敢にヒットしてくる。
近くのルアーマンもシーにドラグもって行かれバラシを食らったらしい。
今日は活性高い???

その後はアタリ頻発するものの、確実なフッキィングに持ち込めず
ポツポツと歩きながらのメバルの拾い釣り。
ときどき横に引っ手繰るようなアタリがあるが、
シーなのかビックメバルなのか判断がつかない。
ようやくテトラ脇でヒット、追いアワセをいれた直後にエラ洗い1発後すっぽ抜け。

01:30雷も近づいてきたので危険を感じ納竿。
まだまだシーは居ると確信。
年内は浮気せずにここにポイント絞り込み本年の決算をつけるつもり。


■本日の釣果
perorin 24,22,22,21,18,16cmのメバル
ヒットルアー sasuke SF90 Daiwa Dr Minnow 70 アユ

購読1号  メバル2匹 サイズ不明
       ヒットルアー ワンダースリム イエロー その他  

Posted by perorin at 12:21Comments(11)日和浜第三堤防

2005年11月23日

第二回合同釣行会  11/23

11/20に引き続き開催された「シーバス新潟編」「perorinの爆釣日記」合同親睦釣行会。

目的は「親睦」だが、参加者の本心と現実は様々。
ある人は「本気モード」でランカーと数釣りを狙って。
ある人はロッドとタモ投げっぱなしで延々「おしゃべりモード」。
またある人は現実と家庭からの逃避、そして深夜徘徊。
そんな混成メンバーは次の通り(敬称略、登場順)
購読、tyo3、taa、郵便屋、わたし、同僚くわの、運送屋の計7人。

当blogに投げ込まれたある情報。
そこに確実なリサーチやがせネタが加わり、事実以上の情報になった。
活性が上がったのはシーじゃなくてアングラーの方。
当初3:00スタートだったのが、だんだん早まり、
一番早い購読班は20:30スタート。なっなっなんと彼は11時間30分も延々キャストし続けた。
(おしゃべりはそのうち2/3かなっ???)

わたしは現着00:30現着。
先行者taa&郵便屋の話では状況は激渋。
しかしその中で郵便屋は唯一の1ヒットをモノにし、ピックアップ寸前のバイトで60cmのシーゲット。
さすがは歴戦の勇者。甘いマスクから笑顔がキラリ、喜びのよだれと鼻水もきらり。
わたしもゴツゴツというメバル風アタリが数度あるものの、
シーと確信できるものがない。

その後満潮の5:30を迎えるまでは誰にもアタリらしいアタリはない。
その時間なんと5時間・・・一般の人が聞いたらとうてい理解できないアングラー行動原理。

結局明け方、購読に太刀魚(83cm)、メバル18cm。わたしに太刀魚90cm。
開始直後の郵便屋getのシー60cmと人数、実釣時間の割りに釣果はショボイ。



疲労困憊の中、7:30納竿。
ミッションであった20日取り逃がしたシーとロストしたルアー回収はならなかった。
シーズンも終盤、根魚シーズンに本格的インする前に
もう一度シーに会いたい。

今回もblogで知り合い、つながった人々の交流がはかられた。
縁がなかった人々が釣り、blogを通じてつながった。
また共通の趣味を通してお会いできる日を楽しみに。


※番外編

12時間近くのキャストとおしゃべりを続けてもびくともしない「購読1号氏」
そのパワーと異色キャラに一同唖然!!
キャストは自慢の「円月殺法」風。
奥は今回初登場の「運送屋」総檜の家が自慢らしい。


  

Posted by perorin at 17:02Comments(16)日和浜第三堤防

2005年11月20日

弱点露呈 ラインシステム編

■11/20 朝編  3:30~8:30 東港新発田川堤防

妻が海外旅行中の週末。
釣り三昧と企てていたが、仕事がそうはさせてくれない。
が、土曜日の午後、blog読者のひとり、購読さんから電話。
「明日tyo3と東港へ同行釣行しよう!!」とウレシイお誘い。
もしかすると「人気ブログシーバス新潟編」主宰のtaaさんとも同行できるかも?とのこと。
もちろん二つ返事。

ポイントは東港/新発田川放水路。
現着3:30、ナチュラムblog合同釣行のメンバーはtaaさん、郵便屋さん、tyo3、そして主催者の購読さん。阿賀のシー子を総なめにしたと噂される美形アングラーと噂のtaaさんと郵便屋さん。
そして白根連合の購読さん、tyo3。皆、経験と実績を積んだデキル面構え。

暗闇の中、挨拶もそこそこにキャスト開始。
先行の郵便屋さん談では「あたり多数、でもシーかなぁ~??」
「バイブに反応がよいみたい」との言葉を信じ、
マールアミーゴレインボー装着。

ゴツゴツというショートバイトはあるが、フッキィングまで持ち込めない。
ドキドキ、イライラしながらのキャスト中、
隣りのtyo3にヒット。沖でエラ洗いしている。
タモを持ってアシストに入るがネットイン直前に無念のバラシ。
間違いなく80cm以上のランカー。
「根がかりと思っていたんですよぉ~。しばらくルアーが動かなくなって回収していたらどーも魚みたい」。ランカーは簡単に釣れてはくれないのだと痛感。わたしのサポートが遅かったのも一因。ホント申し訳なく思う。



その後しばらくアタリはあるが、夜明け前落ち着いてしまった。
ただひとり気を吐くのはtyo3。
サワラ、太刀魚各1の釣果。

今回の合同釣行主催者の購読さん曰く
「親睦が目的ですから、釣果は気にしない」とのこと。
確かに彼は前回の合同釣行でもボ●ズ。とーぜん今日もボウ●。
どーも釣りよりはおしゃべりが忙しいらしい。
そーいえば彼の必殺ウェポンはマシンガントークだった。
釣り場ではお初のtyo3氏の身体は
購読氏の打ち込んだ数々の話しで風穴が開いていた。

結局8:30納竿。
大きな釣果はなかったけれど、師と仰いでいたtaaさんはじめ、
郵便屋さん、tyo3にお会いできたのは収穫。
声をかけてくれた購読さんにも感謝!!感謝!!

また会える事を祈る。
寒くなってきた事だし、たまにはロッド置いて
一杯やりながら釣り談義もよさそう。
購読さーん!!企画よろしこ!!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

■11/20 夜編 17:00~18:30 日和第三堤防


朝釣行のボウズに納得できず、仕事終了後17時よりホームの日和第三堤防へ。
波は2.5m、さすがに誰もいない。
まずはパイロットルアーのSea master イワシ9.0を投入。

15分後、ヒット。
ロッドが立たないくらい物凄いファィト。
ようやく足元まで引き寄せる。
タモを出してネットに入れる準備万端。
波が高いので、十分に弱らせてから・・という作戦。
しかし結果は裏目に。
リーダーとラインの結節点が「プッチーン」と切れる。
実績多数のsea masterと悲しい別れ。

再度ラインシステムを組み直し、ダイワシーバスハンターⅢを装着。
程なく再度ヒット。
今度はさっきよりもっとデカイ。
グングンドラグが出ていく。
「ヤバイ!!」と思わず手でドラグを抑える。
ロッドを3度「グングングン」と引っ張ったと思ったら
またもや「プッチィーン」
先程と同じくリーダーとラインのところから泣き別れ。

・・・・・・・・唖然・呆然と立ち尽くし次のアクションが取れない。
いつも自分のラインシステムに不安があることは分かっていた。
先日も千載一遇でヒットしたイナダをラインシステム未熟でバラしている。
面倒がって弱点克服をしなかった自分への大きなしっぺ返し。

今一度、自分のラインシステム構築の技術を見直してから
この場所で必ずリベンジする。
今日ばらしたシーバスには申し訳ないことをした。
次はルアー回収も兼ねて、絶対に釣ってあげるからねっ!!  

Posted by perorin at 22:19Comments(42)日和浜第三堤防

2005年11月19日

シベリア冬将軍の波状攻撃!!被害者続出!!

新潟はここ1週間、悪の権化…シベリア冬将軍の先兵が投入され
日本海沿岸で「大波シケ太郎大佐」率いる「波浪連隊」の
波状攻撃が続いている。


その影響で地元アングラー軍はストレス溜まりきって疲弊し
遂にはパチンコやスロットに身売り・投降するものも続出!!
中には「わたしシーちゃんを12日間もみてませーん!!」
と空腹から幻覚や錯乱状態のアングラーが出る始末。
いい時期に食べ(釣り)過ぎたのが原因らしい…。
一度良い思いをすると忘れられなくなる悲しいアングラーの習性を
利用した、冬将軍の必殺攻撃だ!!恐るべしシベリア軍!!

このままの状態が続けば、
憂慮すべき事態と鱸知事は戒厳令を発令。
この時期は家に閉じこもり、嫁さん孝行すべし…
とのお達しがあったにも関わらず夜中徘徊し、
港付近を夜通し、パトロールする始末。

地元民の最前線基地である「新潟東港」において「大波シケ太郎大佐」の攻撃で
転落死亡事故がありシベリア軍に身売りした消防署と警察署により全て封鎖された模様。
それでも封鎖された格子をかいくぐろうと情報交換しているが、
良い結果はどこからも聞こえない!!
ますますアングラーは厳しい生活を強いられることになった。

哨戒機&レーダー軍からの報告では、あとしばらくは続く「シベリア軍」の攻撃!!
疲弊限界のアングラー軍はいつまでもつのやら…。


                          つづく

……………………………………………………………………

海が荒れて釣りができないので
ついつい空想物語創ってしまいました。

明日はイイダコメソッドの予定。
冬も本格的になり、イイ(飯=たまご)を持ち始めたイイダコは
美味しくなってきました。ライトタックルでOKです。  

Posted by perorin at 15:09Comments(10)番外編

2005年11月13日

ヒラメ33cm

ここ1ヶ月、週末はとにかく釣り時間確保が困難。
原因はゴルフと接待。
今週も取引先のゴルフで土曜日は終日潰れる。
日曜日も新蕎麦の取材で福島へ行かなくては・・・。
と言う事は日曜の早朝しかないじゃん!!!!

前日のゴルフ&呑みの余韻が残る身体。
疲れた老体に鞭打って4:00起床。
いつもより1時間早い。
予報では波高が2~2.5m、
荒天でも比較的消破効果が高い巻漁港まで行くため早起きしてみた。
自宅からは23分。

4:30現地着。
長潮、干潮からの上げ。
予想通り防波堤効果で外海は2m以上の波で釣りにならなそうだが、
湾内と風下側外海はある程度ルアーも泳いでくれそうなコンディション。

風はフォロー。
これならある程度自重のあるミノー系ならキャストも可能。
ima sasuke SF90ホロをキャスト。
全くアタリなくルアー交換。
ダイワスピードジク゜18gのジクperorinSpecialに変更。

その後も無反応は続くが、
上下のシャクリをこまめに入れていると
6:30の夜明け直後、ディップににぶーい反応。
たいした抵抗もなく、ヒラメ33cm。

※携帯カメラでの撮影のため写真か見にくくて恐縮。顔傾げると見えるかも(笑)
激渋の中でのヒットはなんともウレシイ。

その後は激渋が続く。
たまには「アオリイカ」でも思い、エギンク゜開始。
モノマネイカ様師のシャクリは音もカッコもイマイチ。
7:30納竿。

ヒラメはしっかりと5枚おろしで美味しくお刺身で頂きました。
本日も海の恵みに感謝。


本日の周辺釣果は・・・
○サビキ師 カレイとコノシロ25cmクラスが数枚。
○黒鯛師  反応鈍し、25cm一枚確認。
○キス師  ピンのみ。
○イカ様師 無反応
○ルアー万 無反応







  

Posted by perorin at 21:52Comments(31)新潟巻漁港

2005年11月08日

関屋分水付近 釣果概況  11/8

先週から予告しておきながら
遅れ遅れとなっていた「関屋分水釣果概況」
11/6昼過ぎから、新潟は大荒れの天気。
週末も期待できないことから、
湧き上がる釣りへの欲求を抑えつつ、
最近取材した情報をまとめてみた。
あくまでも「勝手取材」なので事実と違う場合は
何卒ご容赦頂きたい。

■通称「三番」好調続く。
 一番河口側に近いところから数えて一番、護国神社側が二番。
 最近はその更に下手に「三番」と呼ばれている
 短い突堤の釣果が良いらしい。
 
 大鯵や18cm超のアオリイカ、
 そしてイナダのワキ(ナブラ)が頻繁に発生。
 10人も立てばキャスト不能になるほど狭いポイントではあるが、
 かなり釣果は上がってるようだ。
 西海岸公園野球場のナイター照明でベイトが寄るらしい。

■L字提一番停滞気味
 わたしのホーム。ここは逆に釣果はパッとしない。
 10月頃はサワラや太刀魚がかなり釣れていたが、
 11月に入り、ぱったりと止まった感。
 先日も記載したがソウダカツオが朝晩ワクがルアーには
 一切反応なし。
 イナダのワキはあったとしても遥か彼方。
 シーバスに関してはここしばらく情報がない。
 10月末には昼時ヒラメが爆釣したらしく、
 夜明け前から頑張っているわたしは
 ただただ悔しがるばかり。
 
 
■関屋分水河口
 4連の水門のうち改修工事のため二つが開放中。
 この水門が上がると川からのベイトが海に注ぐため、
 絶好のシーバスチャンス、特に満潮時は爆釣…というのは定説。

 ところが川からの土砂も流れ込み、日に日に水深が浅くなっている。
 黒鯛のメッカでもあるが、ともに釣果はパットしないらしい。
 11/1深夜には80cmサイズのランカーが2本上がったらしいが、
 詳細は不明。
 例年10月下旬から鮭の溯上が確認できるが、
 危険を感じてか、深夜に数度目撃されただけとか…。
 タモを持っての乱獲だけはご遠慮願いたいもの。

ということで浅い取材の中での概況報告となったことご容赦!!
ちなみに昨年の関屋分水での実績はそこそこだったので
天候回復時の釣行に期待する。
   

Posted by perorin at 21:00Comments(26)関屋分水L字提

2005年11月07日

連日ソウダカツオ沸く      11/6  

11/4(金)より業務佳境、接待、同ゴルフ、ライブと超ハードスケジュールが立て続き
更新が滞ったこと深謝。

11/3新新突堤デビュー後、考えることは釣りの事ばかり、
でも現実はそう簡単に釣行させてはくれない。

ようやく6日(日)釣行時間確保。
同日午後から大荒れの予報。
こういう時は青物のナブラが頻発する法則があるらしい。

4:45起床、5:00関屋分水L字提着。
波0.5m、クリアな水質。
日曜日ということもあり、既に先行ルアーマンが沢山で一級ポイントの確保は不可。
暗いうちに太刀魚の2~3本は確保したいと「欲」ばかりが先立つ。
ところがいっこうに反応がない。
夜が明け始めた。焦る気持ちとは対照的に海中の沈黙は続く。

ようやく反応があったのは6:00過ぎ。
立て続けにカマス22cmの良型がヒット。
「時合か??」とフンドシ締めなおして戦闘モードスイッチオン。
その後はサワラとフグばかりでお持ち帰り品なし。


結局散々な結果だけを残し8:00タイムオーバーで納竿準備…
とその時から約30分に渡り、海面一面が沸き始めた。
シラスを追ってソウダカツオが物凄い勢いで沸いている。
ここ数日定期的に沸いているらしいが、何に対しても渋い反応らしく、
釣った人は数人らしい。

…………………………………………………
■ソウダカツオ 通称 メジカ  サバ科
北海道以南、東シナ海諸島に分布。近海を遊泳する。      
体の横断面が円形に近く、胸甲が徐々に細くなり、側線の終わり
のほうまでのびている。体長35~50cm。                
血合肉が多く、刺身には不適である。カツオ節の代用品として使
われ、そば屋のダシ等に広く利用されている。          
…………………………………………………

ルアー、ねずみ(弓角)には全く反応しない。
みんなイライラしながらキャスティングしているが、
あざ笑うかのようにルアーとねずみは単独帰還…。
ソウダカツオ以上に釣り人り活性が上がるっていて、
一歩引いて傍で見ていると面白い画だ。
ここも結局釣果なし。

今週の日本海は波高予報。
週末に期待をかける。

遅れていた関屋分水釣果報告は明日アップの予定。  

Posted by perorin at 12:41Comments(17)関屋分水L字提

2005年11月03日

新潟西港新新突堤デビュー  11/3

ドッカーン!!!出ましたヒラメ49cm!!超肥満体(爆)


冒頭から取り乱し失礼。
「わたしがアイマ Sasuke SS90で釣りましたぁー!!」と
言いたいところだが、釣り友「たざぁーさん」がサビキに活きアジつけて
リーチ、一発、ツモ、ドラ3、バンバンのハネマンヒラメ。

言い遅れたが本日、その「たざぁーさん」主催で
新潟の釣りメッカの新潟西港内に浮かぶ防波島/新新突堤に出撃!!
わたしもデビュー戦!!かなり力が入る。

佐渡汽船の乗り場向かいから渡し船で行く。所要時間約10分
※参考情報 フラワー汽船 090-3649-9358 大人2,300円。

そして本日のSpecial Guestとしてシーバス新潟編から送り込まれた刺客/読者第1号こと「しゃべっちょこき※購読さん」と初顔合わせ。&「たざぁーさん」の職場同僚さん2名を合わせ5人。
※用語説明
・しゃべっちょこき 新潟弁でおしゃべりな人
「刺客/購読さん」の得意技はキャスト中にむやみやたら人に話しかけ、釣りのテンポを崩し、
釣果を著しく悪化させる技を持つ。
しかし、自分が釣れ始めたら突然寡黙になる特性も持ち合わせるかなり身勝手な刺客。
到底自民党小泉さんには雇用されない。(ハズが無い!!! =断定!!)

■出船4:20分、現着4:30、大潮、下げ、天候/晴れのち曇り

信濃川の河口沖に浮かぶ島状態の新新突堤。
360度海に囲まれているわけで、アングラーにはたまらない最高のロケーション。
前記のヒラメはルアーから一人サビキに浮気した「だざぁーさん」がゲット。
8cm程度の活きアジをサビキの一番下の針に付けた作戦は大成功!!
突然竿がしなり、かなり長い時間の格闘で強引に引き上げた。
直後、ハリスから切れ、まさに「間一髪」。

その後「刺客/購読さん」以外(強調)に仲良くサワラのヒット&ゲット。
一人焦る購読さん・・・「今日の目的は親睦はかること」と言い張り、釣りは二の次らしいが
目は血走り、額に多量の脂汗(a(中年だから必然??)

しばらく沈黙が続き、中だるみの時間にみんなでワイワイ情報交換&交流会が始まる。
時々ナブラが立つのだが、ルアーには反応無し。
ようやく9時過ぎにださぁーさん同僚の竹内氏にイナダがヒット!!
丸々太ったナイスサイズ42cm。
※「購読さん」の目は完全に「うさぎ状態=超充血=極端な焦りから」。
そりゃそうだよこの時点ただ一人ボ●ズだもんー(笑)

その後も沈黙が続き、結局10:30納竿。
釣果は激渋だったけど、またの再会を約束して別れる中年オヤジ5人。
「Naturum blog」のおかげで交流の輪が広がった。

※それにしても「シーバス新潟編管理者taaさん」はかなりのつわもの刺客を送り込んでくれたもんだ!!参ったぁ~!!仕返しは必ず・・・(殺気満々)

晩秋の新潟、こんなに晴れて穏やかな日は年内あと何日あるのかなぁ~???
今週末も晴れますよーに!!  

Posted by perorin at 16:37Comments(30)新潟西港

2005年11月02日

空飛ぶ太刀魚!!   11/1&11/2

大潮、日本海は太平洋側に比べて潮位差があまりないが、
それでも「大潮」…アングラーなら何故か活性の上がる言葉。

■11/1 Night 22:30~24:30 
日和浜第三堤防。

 大潮なのに黒師一人のみ。
 webでは波0.5mとあったが、実際は1m。かなりうねりあり。
 
 ここでの勝負ルアー「ダイワDr.MINOW」など一軍投入するものの
 全くアタリなし。
 
 星は出ているけど、月が全くない夜で正直今日は不気味な雰囲気。
 どーも北朝鮮の工作員が突然上陸してもおかしくないシチュエーションだ。

 ●余談 
横田めぐみさんとは同じ中学でわたしが2年先輩です。
 当時素行の悪かったわたしは毎日中央警察署の取調べを受けていました。
 「俺は無関係!!」と言い通しました。ほらねっ!!

 そんなこと思い出したら怖くなって、早々に退散!!

■11/2 Morning 5:00~7:00
関屋分水L字提

就寝2時、起床4:45。中年の割にはタフだなぁ~とつくづく自我自賛!!
関屋分水L時提は先客二人。 
よって本日ベストポジション確保、期待せずにいられない!!!
早々に太刀魚2本ゲット。「今日はイケル!」

↑空飛んでいるみたいでしょ(笑)

本日のタチ君は根性なしのため詳細省略。
その後、サワラ1、これがイナダと思わせてくれるほど、
最後までナイスファイト!!出血多量だったが丁寧にご帰還頂く。


その後全くあたりなく、7:00納竿。

■やっぱり「大潮」に活性上がったのは私だけ…(撃沈)
  やはり釣行回数を上げて「イイ日」に当たるしかなさそう。
  だから釣りはやめられない。

■予告
 明日は関屋分水の最新釣果情報をお送りします。
 お楽しみに!!
  

Posted by perorin at 12:50Comments(19)関屋分水L字提