ナチュログ管理画面 海釣り・ソルトウォーター 海釣り・ソルトウォーター 北陸・甲信越 アウトドア&フィッシングナチュラムアウトドア用品お買い得情報

スポンサーリンク



上記のお知らせは30日以上更新のないブログに表示しています。
記事を更新するとこのお知らせは表示されなくなります
  
Posted by naturum at

2007年02月10日

限定2時間…

しばらく釣りをしていない。ストレスを溜めておく心の中の痰坪は超満タン、溢れる寸前。

天候晴れ…大好きなメバル凪…週末…満潮前後
こんな条件が揃ったら仕事していても落ち着かない。
その上ちょっと気休めでお邪魔したWayward Fishing代表SADAさんのblogを観たのがまずかった…。
「ソイ食いたい」 酒好きの週末晩酌のお供にソイのお刺身…。
居ても立っても居られず会社の連中には「ちょっと2時間散歩」と告げ出動。

■2/9(金) 20:00~21:30 新潟市内 

テトラがノリでかびかび…とにかく足場が悪いので細心の注意を払いながらの釣り座選定&確保。
新品のスパイクシューズは効きが良いけど過信は禁物。
決してジャンプでの移動はしない。全て手をついて「滑りの感覚」を脳に送り込みながら移動すべきかを判断し実行に移す。

ファーストキャスト…「うぅ~ん気持ちよい」
これだけで体の中の毒が吐き出された感じがする。
海の持つ「癒し効果」は絶大だ!!

30分ノーバイト。、
スゥィミングからボトムバンプに切り替えた途端にヒット!!
引き感覚を楽しんでいたら、先方も本気モードで挑んできた。
根に潜る前に一気に引き上げと思ったけれど敵もなかなか…。
あがって来たのは21cmのソイ君。


その後ナチュラル系からホワイトにカラーチェンジして5分後にヒット!!
先程よりは小振りの18cmのソイ君。


「なるほど…パターンを掴んだらこのまま迷わず一気に爆釣だ!!」と気勢を上げるも、そのあとはパッタリと反応がなくなった。
時計を見ると、そろそろ会社に戻る限界タイム!!

初期の目的(食材確保&毒吐き)は達成したので清々しい気分で会社に向かう。

一仕事終えて帰宅。
即座にお刺身製造の準備にかかるが、ソイ君2名はまだ存命されていた。
何という驚きの生命力!!

その強さを私はしっかりお腹に入れて、明日からの活力にさせて頂くことを誓い、
彼らには昇天頂いた>
海の恵みに今日も感謝…合掌!!  

Posted by perorin at 10:53Comments(29)海釣り(.ルアー系)

2007年02月07日

別れと出会い

無二の釣友/N@ヒラメ氏の事故から3ヵ月半が経過した。
いろいろな人から慰めや勇気をもらった。
そして多くの人と知り合えた。

彼が私に残していってくれたものは沢山あったけど、
孤独感に苛まれている私に残していってくれた多くの人との出会い。

当時、沢山の弔意を頂いた。
そのときに知り合った釣人の一人
「初心者-ゆうの釣りの愉しみ」管理人のゆうさんから舞い込んた一通のメール…
「新潟の釣り人が一堂に会します。よろしければ…」のお誘い。
正直参加はちょっと悩んだけれど「ヒラメさんの紹介兼ねて勇気を出して」と思い直し参加することに。

そして2/3(土)のオフ会当日。
道中「そうだ今日は節分なんだ。この会の主旨は今日を境に気持ち切り替えろ!!という意味なのかな??」など勝手に思い込んで現場に乗り込む。



お初の方々ばかりだけれど、ご挨拶をしてみれば、弔辞をくれた方やblogの閲覧やカキコミでお世話になっている方々ばかり。リアルでお会いすると、いい年して何故か恥ずかしい。

W幹事のしげさん(外遊びの部屋主宰)と「ORESAMAの釣り日記」のとしみさんがセッセと炊事をしている。新潟ルアー界の超大物-wayward fishing代表SADA隊長率いる一軍も既に到着。

次々とジャンルを超えた大物アングラーが集まってくる!!
そしてその日一番逢いたかった大物=saltwater-web主宰のy@be兄貴が来た!!狙いを外さずこっそり近付き「ちょーすperorinです」と熱い握手を交わしていただく。感動…会いたかったから…本当に。
一度も会ったことないヒラメ氏への追悼を読んで泣いた夜、「いつかちゃんとお会いしてお礼を言おう」と心に決めていた。

会は定刻よりちょっとだけ遅れて始まった。
幹事のゆうさん、しげさん、広報のy@be兄貴に続いて私も挨拶させてもらった。
もちろんN@ヒラメさんの件でお世話になったお礼と遺影を持って行ったので彼を皆さんに紹介。
そして彼が買い集めたルアーをお守り代わりに皆さんに持っていってもらった。

遺影の前で多くのアングラーが集まってくれた…
                    泣いてくれた…
                    語ってくれた…
                   
  そして事故には絶対遭わないことを誓ってくれた。
  彼の遺品のルアーを皆が持ち帰ってくれた。
  
気が済んだ…ヒラメさんの無念をみなさんに伝えて、事故に遭わないように注意してくれれば、彼の無念はいつの日かきっとはれる。そう信じて…。

そう思ったらまた涙が出た。
泣けた。本当にこれで終わってイイ??
ヒラメさんの遺影に聞いた…答えはなかったけれど急に気が楽になった。

これで終わりじゃないけれど、釣り馬鹿だったヒラメさんからすれば、
こんなに多くのアングラーに送り出してもらったのできっと竜宮城で喜んでいるはず。

「貴方が釣れなかったランカーは僕が代わりに釣る事は出来ないかも知れないけれど、
みんなと釣りを楽しみ安全啓蒙することでずっと供養し続けるからねっ」



最後に一緒に供養してくれた方々に心からお礼を申し上げたい。
ゆうさん、しげさん、y@beさん、友人さん、こまきちさん、かおるちゃん、としさん、フラ~さん、加賀さん、としみさん、KANさん、もぐままさん、ビビパパさん、じゅりびさん、ヤマさん、ayuturibitoさん、SADAさん、JAMさん、ケケチさん、スパイラルさん、友人さん、フウジンさん、もぐままさん、tyo3さん、中長さん、微糖さん。
※ヌケがあったらごめんなさい。
※友人さん 勝手に写真使わせてもらっちゃいました。ごめんなさい。  

Posted by perorin at 00:27Comments(22)仕事・家族・友人系