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Posted by naturum at

2006年08月22日

甘く見た代償

夕刻からの雷雨…
先日シーバス新潟編/taaさんとご一緒した時と同じ天候状況!!
参照→【シーバス新潟編編 【perorin爆釣日記編】

「チャンス到来」とばかりに仕事を急ぐが、次から次へと新規案件が山積み、これじゃ帰れません。
結局業務終了24:30…日付変更線超えちゃったじゃん。

■8/22(火) 01:00~02:30 自宅近辺 天候/嵐後曇り 

「とにかく新規開拓ポイントをリサーチだけしたい」と疲れた身体に鞭打って現場到着。
メインタックルをたまには休ませようと、予備軍投入で準備開始。
ロッドはダイワ/パシフィックファントム7.6ft リールはフリームス3000に6lb(管釣用)と中途半端な組み合わせ。「どーせ反応あるか調べるだけ」とタモも持たずにポイントへ。

30分限定と決めていた時間も早々に過ぎ、最後の一投に気合を入れる。
「うりゃ~ぁ!!」…狙ったポイントに着水からの理想的ラインを引いてみる。
手前10mと近場でバイト!!
緩々調整だったリールのドラグをジリジリと持っていく相手。
なす術もなく、試しに指でスプールを止めてみる。
何とか止まったのでドラグ締め直し、ファイト再開。
でも今度は細い直結ラインが気になってリールを巻けない。
時折「ぐいぐい」とトルクをかけてくるけど、こちらは防戦一方。
ようやく手前3mまで寄せるけど…「タモないんだった(汗)」
疲れさせようと行ったり着たり…奴も根性一気に出し切り最後のスパート!!
先程締め付けたドラグは唸らず「ぷっーん」の乾いた音と共にThe end!!

タモなし、細過ぎるライン(6lb直結)、緩々&締め付けすぎたドラグ…
敗因はあきらか、経験&準備不足。
師匠から教えていただいたスナップとの結節には絶対に問題なし…と信じたいけど自信なし。

リサーチだからと甘く見た代償は大き過ぎた。
ちゃんとした装備&タックルで挑めば…と後悔先に立たず。

でも実のところ犯人は不明。
「にー」「うー」「しー」はたまた「雷」が呼んだ魚か???「BB」はないかな??
でもあの断続的なトルク感ははじめてかも???

リサーチはまだまだ続く、そして素浪人生活も…。