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Posted by naturum at

2006年03月18日

泥濁り…ボトム狙い

この土日は釣り三昧…と心に決めたものの、天気がイマイチ。
今夜からの明日はダメらしい。
てことは夕方出かけなきゃ、釣りできないじゃん!!

■3/18(土) 16:30~18:15 関屋分水L字提 曇りのち小雨  
気温/11c  中潮 満潮16:50 水質/泥濁り 波0.5m


今年初のセカンドホーム「 関屋分水L字提」。
冬季間の波でテトラの上は「オール海苔状態」。
滑るのでスパイクは必需品。

現場到着すると「L字の主」に挨拶。
はやり最近は激渋らしい。
ところが私が来る直前、ブッコミ釣りしていた人が立て続けにシーバスを2匹揚げたらしい。1バラシなので、魚自体は居る。
様子を聞くと、青イソメを着けた仕掛けを放置しておいたら、ドカドカと釣れた模様。
表層は泥濁りのため、比較的きれいなボトムを徘徊しているんじゃないかなぁ??と勝手に想像。

そんな想像から、沈み系のルアーを5種類投入するも、全くアタリなし。
その他、ルアーチームも全滅。

イルカの群れ(30頭)が北上して行った。
春近し。

  

Posted by perorin at 19:09Comments(34)関屋分水L字提

2005年11月08日

関屋分水付近 釣果概況  11/8

先週から予告しておきながら
遅れ遅れとなっていた「関屋分水釣果概況」
11/6昼過ぎから、新潟は大荒れの天気。
週末も期待できないことから、
湧き上がる釣りへの欲求を抑えつつ、
最近取材した情報をまとめてみた。
あくまでも「勝手取材」なので事実と違う場合は
何卒ご容赦頂きたい。

■通称「三番」好調続く。
 一番河口側に近いところから数えて一番、護国神社側が二番。
 最近はその更に下手に「三番」と呼ばれている
 短い突堤の釣果が良いらしい。
 
 大鯵や18cm超のアオリイカ、
 そしてイナダのワキ(ナブラ)が頻繁に発生。
 10人も立てばキャスト不能になるほど狭いポイントではあるが、
 かなり釣果は上がってるようだ。
 西海岸公園野球場のナイター照明でベイトが寄るらしい。

■L字提一番停滞気味
 わたしのホーム。ここは逆に釣果はパッとしない。
 10月頃はサワラや太刀魚がかなり釣れていたが、
 11月に入り、ぱったりと止まった感。
 先日も記載したがソウダカツオが朝晩ワクがルアーには
 一切反応なし。
 イナダのワキはあったとしても遥か彼方。
 シーバスに関してはここしばらく情報がない。
 10月末には昼時ヒラメが爆釣したらしく、
 夜明け前から頑張っているわたしは
 ただただ悔しがるばかり。
 
 
■関屋分水河口
 4連の水門のうち改修工事のため二つが開放中。
 この水門が上がると川からのベイトが海に注ぐため、
 絶好のシーバスチャンス、特に満潮時は爆釣…というのは定説。

 ところが川からの土砂も流れ込み、日に日に水深が浅くなっている。
 黒鯛のメッカでもあるが、ともに釣果はパットしないらしい。
 11/1深夜には80cmサイズのランカーが2本上がったらしいが、
 詳細は不明。
 例年10月下旬から鮭の溯上が確認できるが、
 危険を感じてか、深夜に数度目撃されただけとか…。
 タモを持っての乱獲だけはご遠慮願いたいもの。

ということで浅い取材の中での概況報告となったことご容赦!!
ちなみに昨年の関屋分水での実績はそこそこだったので
天候回復時の釣行に期待する。
   

Posted by perorin at 21:00Comments(26)関屋分水L字提

2005年11月07日

連日ソウダカツオ沸く      11/6  

11/4(金)より業務佳境、接待、同ゴルフ、ライブと超ハードスケジュールが立て続き
更新が滞ったこと深謝。

11/3新新突堤デビュー後、考えることは釣りの事ばかり、
でも現実はそう簡単に釣行させてはくれない。

ようやく6日(日)釣行時間確保。
同日午後から大荒れの予報。
こういう時は青物のナブラが頻発する法則があるらしい。

4:45起床、5:00関屋分水L字提着。
波0.5m、クリアな水質。
日曜日ということもあり、既に先行ルアーマンが沢山で一級ポイントの確保は不可。
暗いうちに太刀魚の2~3本は確保したいと「欲」ばかりが先立つ。
ところがいっこうに反応がない。
夜が明け始めた。焦る気持ちとは対照的に海中の沈黙は続く。

ようやく反応があったのは6:00過ぎ。
立て続けにカマス22cmの良型がヒット。
「時合か??」とフンドシ締めなおして戦闘モードスイッチオン。
その後はサワラとフグばかりでお持ち帰り品なし。


結局散々な結果だけを残し8:00タイムオーバーで納竿準備…
とその時から約30分に渡り、海面一面が沸き始めた。
シラスを追ってソウダカツオが物凄い勢いで沸いている。
ここ数日定期的に沸いているらしいが、何に対しても渋い反応らしく、
釣った人は数人らしい。

…………………………………………………
■ソウダカツオ 通称 メジカ  サバ科
北海道以南、東シナ海諸島に分布。近海を遊泳する。      
体の横断面が円形に近く、胸甲が徐々に細くなり、側線の終わり
のほうまでのびている。体長35~50cm。                
血合肉が多く、刺身には不適である。カツオ節の代用品として使
われ、そば屋のダシ等に広く利用されている。          
…………………………………………………

ルアー、ねずみ(弓角)には全く反応しない。
みんなイライラしながらキャスティングしているが、
あざ笑うかのようにルアーとねずみは単独帰還…。
ソウダカツオ以上に釣り人り活性が上がるっていて、
一歩引いて傍で見ていると面白い画だ。
ここも結局釣果なし。

今週の日本海は波高予報。
週末に期待をかける。

遅れていた関屋分水釣果報告は明日アップの予定。  

Posted by perorin at 12:41Comments(17)関屋分水L字提

2005年11月02日

空飛ぶ太刀魚!!   11/1&11/2

大潮、日本海は太平洋側に比べて潮位差があまりないが、
それでも「大潮」…アングラーなら何故か活性の上がる言葉。

■11/1 Night 22:30~24:30 
日和浜第三堤防。

 大潮なのに黒師一人のみ。
 webでは波0.5mとあったが、実際は1m。かなりうねりあり。
 
 ここでの勝負ルアー「ダイワDr.MINOW」など一軍投入するものの
 全くアタリなし。
 
 星は出ているけど、月が全くない夜で正直今日は不気味な雰囲気。
 どーも北朝鮮の工作員が突然上陸してもおかしくないシチュエーションだ。

 ●余談 
横田めぐみさんとは同じ中学でわたしが2年先輩です。
 当時素行の悪かったわたしは毎日中央警察署の取調べを受けていました。
 「俺は無関係!!」と言い通しました。ほらねっ!!

 そんなこと思い出したら怖くなって、早々に退散!!

■11/2 Morning 5:00~7:00
関屋分水L字提

就寝2時、起床4:45。中年の割にはタフだなぁ~とつくづく自我自賛!!
関屋分水L時提は先客二人。 
よって本日ベストポジション確保、期待せずにいられない!!!
早々に太刀魚2本ゲット。「今日はイケル!」

↑空飛んでいるみたいでしょ(笑)

本日のタチ君は根性なしのため詳細省略。
その後、サワラ1、これがイナダと思わせてくれるほど、
最後までナイスファイト!!出血多量だったが丁寧にご帰還頂く。


その後全くあたりなく、7:00納竿。

■やっぱり「大潮」に活性上がったのは私だけ…(撃沈)
  やはり釣行回数を上げて「イイ日」に当たるしかなさそう。
  だから釣りはやめられない。

■予告
 明日は関屋分水の最新釣果情報をお送りします。
 お楽しみに!!
  

Posted by perorin at 12:50Comments(19)関屋分水L字提

2005年10月29日

太刀魚③兄弟  10/29

4:45分起床…の予定が
5:15分。やばっ、二度寝しちゃった。
慌てて着替え、現着5:30、いつもより30分のロスタイム。
今日は都合により7時まで、
このロスタイムが実に大きい。

週末というのに予想に反し、関屋分水L字提は空いている。
ベストポジション/角番の隣を確保。
日によって差はあるものの、ここは確率の高いポジション。

強い向かい風のため、ミノーは諦め
マリアのメタルジグ(改)21g装着。
流れが速く、ジグが沈まず流される。
もっと重いジグに変更したいが、
今日のチョイス/デーモンフッカーではこれが限界ウエイト!!

デップを水面すれすれにしてリトリーブ。
テトラに擦れたり、貝に巻き込まれる危険覚悟!!

3投目、ぐぐぐぅーとにぶーぃアタリ。
早い流れに沿って逃げ切ろうという魂胆。
「やめてぇ~ライン切れちゃう!!」
テトラ際ギリギリに上がってきたのは63cm太刀魚。
その後、時合いだったようで、立て続けにヒット&ゲット。
それぞれ67cm,65cmのほぼ同サイズ。


きっと兄弟で美味しいイワシ君やシラス君を捕りに着たのに
食いしん坊のわたしに捕まってしまったようだ。

帰宅後胃の検診を受けた③兄弟だが、
イワシにシラスかせわんさか出てきた。=食べ過ぎ注意報!!
ちょうどお食事時間にお邪魔しちゃったようだ!!
ごめんね、③兄弟 … そのかわり、メチャ美味しく食べてあげるからねっ!!  
                          
                                     合掌!!!  

Posted by perorin at 10:08Comments(8)関屋分水L字提

2005年10月27日

流木  10/27

昨晩釣行の予定が仕事でダメ!!
ストレス溜まり気味…。
カラダにも疲労が蓄積しているが、ここで一振りすれば晴れること間違いなし!!

ということで4:45起床、
関屋分水L字提5:00着。
天気晴れ、波1m、小潮満潮からのやや下げ(ほとんど潮位差なし)

暗いうちにポイント確保。角番は波高くヤバイので遠慮。
パイロットの8cmSミノー投入。
30分間アタリ無し。

「やばっ!!両脇をねずみに囲まれた!!」
そう、この時期弓角を引くねずみが大活躍。
その割りに「ネコ=イナダ」にはあまりお目にかかっていない!!
元気よく着水するのでシーも散る??



1時間経ってもアタリは全く無し。その間ルアーチェンジ3回。
「ワキでもないかなぁ~」と沖を眺めると、流木が2本仲良く流れてきた。
「夫婦流木」と命名。
潮の流れの関係で私が立つポイントに近づいている。

脇にサヨリでもひっついていて、それを狙ったシーが食ってこないかなぁ~と
フルキャスト!!
狙いに自信有!ルアーは流木奥10mに着水。
弱ったイワシを演出すべくリーリング。
とそのとき「ぐぐっっっー」とアタリ。
「描いたシナリオ通り…イタダキ!!」と鬼アワセ!!
急激に下に潜るが、突然テンションが無くなった…。
ぐぐぅぅーー無念のバラシ。

自分の描いたシナリオ通りにことが運ぶってステキ!!
でもバラシチャどーにもならんけど(怒)

その後は完全戦意喪失…6:30納竿、即帰宅。
いつもより早くご帰還されたご主人様に対し、
心無い妻は「でかい魚逃がして頭来て帰ってきたのか?」とズボシ(汗)
どっかでみ・て・た・・???
普通なら逆撫でされて逆上するのだが、
何故か今日は勘のイイ妻に脱帽。

流木狙い…かなりスリリングな体験!
次は必ず…!!  

Posted by perorin at 11:06Comments(8)関屋分水L字提

2005年10月19日

鮭の溯上  新潟関屋分水

無二の釣り仲間、田ぁ~さんから
関屋分水の鮭溯上について質問ありましたので
この場で回答します。
ルアーフィッシィングとは直接関係ないかも知れませんが、
何卒お許しください。

日本一長い信濃川の水害対策分岐水路「関屋分水」は4連の水門があり、
その両脇に溯上系魚類用の「魚道」がありますが、
そこを鮭はせっせと登って行きます。

私が見たのは10月下旬から11月上旬にかけての2回。
ともに手ぶらです(タックルなし)。
4~5cmの背びれが「ジョーズ」のように迫ってきます。
聞いた話ですが、ルアーを投げても全く反応なしだそうです。
でそのまま魚道にはすぐ入らず、まるで塩水と汽水の違いを確かめるがごとく
しばらくうろうろししています。
中にはタモですくって騒いでいる人もいました。

産卵を控えたこの時期の鮭は一切食物を食べないそうです。
ですから先程のルアーには全く反応しなかったわけです。
オスもメスも銀色の腹に赤く太い線が出て結婚色になっています。
(メスは腹に沢山のイクラちゃん、オスは元気なガ●ン汁?)

聞くところによると水門を開けるのは
漁業権を無視したやからがタモなどですくわないように
河川事務所が対策しているからとのこと。

ちなみにこの水門が空いたときは絶好のシーバスチャンス!!
川からのにごりとベイトでシーバスは喜び勇みすぎ、
そこを狙ったアングラー達のターゲットとなります。
今日あたりは潮の状態もベストですからランカーも出るか??

がしかし、スレきったシーバスもかなりのしたたかさで、
逆にアングラーを泣かせていると聞きます。
今晩もきっと激闘が続いていることでしょう。

そーいえば昨日ゴルフの賞品でもらった
「新巻鮭」も関屋分水産だったりして…(笑)  

Posted by perorin at 23:56Comments(15)関屋分水L字提

2005年10月17日

2連荘 BOSE 10/15,16

■10/15 夕方編■

接待というのに夜中の4時まで呑まされる…
それって接待の域を超えている、と思うのだが(怒)
お陰で超グロッキー!!久しぶりの土曜休みなのに!!
結局朝は釣行できず、夕方16時から
関屋分水L字提に行くも、波、うねり、風強く、戦意喪失。
結局30分程度で退散!!
その日の朝はイナダのワキがあり、
弓角での釣果が良かったらしい。
そとりで5本上げた人もいたとか。
ただしジグへの反応はイマイチとの情報。
「あ~あっ!!俺様が行かない日に限ってワキなんか出やがって…」
と悔しがるものの、過ぎた時間はもう戻らない。

■10/16 早朝編■

先日の悔しさが残り、就寝前のネットチェックでは
「波1.5m、0-6時迄降水確率80%」となっていたのに
4:30に起きたらあたりは「シーン」、雨と風は収まっている。
「気象台さん大ハズレ!!」と叫び&勇んで着替え、現地到着Just5:00。

日曜日なのにL字提はすいている。
でも一番ポイントはAMGさん(いつもメルセデスのAMG仕様に乗ってくる常連さん)が確保。
その隣は例の「仲良し釣り馬鹿(失礼)親子」。
そしてその隣が私。

戦闘開始。
AMGさんは80cmのサワラを上げる。
相当引きを楽しんだようでヘロヘロのご様子。
そのAMGさん、仲良し親子さんもアタリ炸裂、
バカスカ太刀君やサワラ君を上げている。

焦る、焦る、焦る…こちとらノーバイト。
アタリすらなく、1時間半経過。
この間、様々な種類のルアーをチェンジ8回。
それでもアタリなく、最終兵器=本気印ルアー「ATOLのYore~yore8cmイエロー」装着。
このルアーでシーやヒラメの実績多数、使い込んだ数々の傷が愛おしい。
これで釣れなきゃ今日は帰る…と心に決めキャスト。
と2投目「どっくぅーん」とアタリ、キタァ~とその瞬間、「ふわぁ~」とテンションなくなり
「勝負Yore~Yore~」と泣き別れ。
ぐそぉー!!シーとファイトの上だったら仕方ないけど。

気を取り直し、改めてリーダー装着しなおし、ルアー接合するも完全に戦意喪失。
2連荘BOSEということで画像無しのため

大好きな「BOSEのスピーカー画像」
ちっとも洒落になってない!!関係ない画像でスンマヘーン!!

ちょっとしたポイントで釣果の差が出た。
(※ポイントというよりルアーチョイスと腕も相当に影響あり)
7:30納竿、非常に徒労感募る釣行だった。
という訳で今日は画像無し。

※※※関屋分水シーバス情報※※※

ここ1週間は鮭の溯上を妨げないため、水門が4つ中、2つが開放され
条件的には最高。
L字提より水門関屋側角付近の釣果が上がっているそうだ。
↑↑↑↑↑↑↑↑(たこ公園の下アタリ)
15日夜も87cmが上がったり、それに近いサイズをバラシたり等
どきどき情報が多い。浅くなった河口付近はフローティングがベスト。
テトラの足場が悪いのを覚悟すれば、ランカーも行けそうな雰囲気。
ちなみにL字は河口に比べるとサイズは出ない。
参考になれば幸い。

※田さん、購読さん
こんばんは!!わざわざL字迄お越し頂きありがとうございました。
L字のヌシ?が不在というのに秘密の会議が開かれたようですが、
購読さん、わたしの全てを知らないで…(笑)
秘密あった方が神秘的で良いですよー(別けないけど)
田さん、わたしの秘密(ないけど)バラシチャだめだめ!!
今度三人で焼きたらこおにぎり食べながら釣り&う○こ談義しましょーて!!


チョコベーさん
やったね、76cm。
自分ばっかズルイ、ズルイ♪(taaさん風)
でもナイスサイズホントにおめでとうございます。
俺なんか、青肌美人に浮気しまくってるもんだから
もうかれこれ2週間以上、シー様と会っていません。
そろそろシーに復帰しようかなぁ~。  

Posted by perorin at 22:05Comments(11)関屋分水L字提

2005年10月14日

活性高し!! でも釣果薄し  10/14

またまた仕事の段取り悪く、帰宅12時、就寝1時半。
週末天気悪そうだから、どーしても今日は行っておきたいところ。
体内目覚まし時計がスイッチオン、4時45分起床。
現場到着、5時ジャスト!!
消防隊員ではないけど、この時間の短縮を心がけるが、
移動等物理的問題でこれが限界。
これ以上の短縮は事故のもと。
また出すもの出さないでポイントに立つとお尻に3G以上の圧がかかるので
絞りきる時間も必要。

てなことでまたまた前置きが長くなったが、
ポイントは既に投げサビキ師、ポンポン鯵師で占領されている。
仕方なくやや離れた所に場所取り。

薄暗い海面を凝視するとベイトの活性が高く、
あちらこちらで跳ねたり、渦巻いたりと期待が高まる。
最近実績の高いパイロットルアー/8gの白ホロメタルを装着。
既にボロボロでホロ効果は薄れているが、頼りになるヤツ。
1発目でフックの先に3cm程度のカタクチ君がスレ掛り。
期待大で心臓がバクつく中、キャスト。

3投目「ぐーんっ」とロッドが暗闇に美しくしなる。
「ぬたーっっ!!ぐにっぐにっ」感覚の引きで太刀魚と判断。
何なく取り込み成功。「ニタッ!!夜のつまみゲット!!」

でもちぃーと小さい・・・58cm。なかなかのイケメン!!ジャニーズ系??


その後立て続けにヒットするも35cm,童顔??

46cmのサワラ君。どことなくイナダに似てるしょ??そうも見えるの俺だけ??(笑)
37cm=写真なし。恥ずかしがり屋さんで撮影拒否(撮ろうと思ったら暴れてポチャ)

その後はSミノー、Fミノーにチェンジしてトライ、
アタリはあるものの、ノッテくれないノリの悪いヤツラ多数。
結局時間切れの7時、納竿。

回りの釣果はなかなかイイようだ!!
確認できただけでもサワラ、太刀魚多数。
イナダも上がっていた。弓角はダメで投げサビキに反応が良い。
鯵も15~18cmの良型が相当数上がっていた。

明日は久し振りの土曜休み。
波&天気次第では終日在海の予定。
ウレシイ釣果出ると良いのだが・・・。

あしたは釣れますよーに!!  

Posted by perorin at 08:33Comments(14)関屋分水L字提

2005年10月12日

忘れ物… 10/12

就寝25時、トイレタイムで5時起き、
何故か無意識に着替え始める。
ほとんど夢遊病患者。

平日なの手近な関屋分水L字提出撃。
現場到着5:15、潮は上げだかとまりに近く、波は0.5m、風も微風。
コンディションは良すぎてイマイチ…。

まずはパイロットルアーの8gの白ホロ系メタルジグ投入。
約20分後、「ぐぐぅー」と竿先が美しくしなり、ファイト開始。
と言いたいところだが、すぐに相手はギブアップ。
だらしなく横寝姿で上がってきたのは40cmのサワラ。
上下顎にしっかりフック。
丁寧に取り外し、即座にお帰り頂いた。

その後一瞬、ワキ(ナブラ)が立ったので「イナダか?」と期待したものの
すぐに消えてしまった。
折角到達距離だったのに…と悔しがるも気を取り直してキャスト。

とすぐにHits…
今度はサイズが大きい、竿のしなりが前回の倍。
イナダか?と期待しつつ、ドラグを調整。
ぐいぐい引いてくれる。
右に横走りしたので、竿を寝かせて主導権を取りにいく。
結局上がったのは45cm程度のサワラ。
「遊んでくれてありがとう」と声を掛け、丁寧にリリース。
とっとっところが忘れものがひとつ。

私の足元に「入れ歯」がひとつ。
騒ぎすぎた彼?はエラの一部をお忘れになられた。
交番に届けるには時間切れなので、海へ「ぽとーん」
落とし主に届くかなぁ~。

今日はお持ち帰り品なしで
強烈な引きだけ楽しませて頂いた。
サワラさん、ありがとうございました。  

Posted by perorin at 10:00Comments(11)関屋分水L字提

2005年10月09日

恐るべしギャロップ 太刀魚編 10/9

今日は友人達との恒例BBQ、たまに釣りは休もうと昨晩までは思っていたのに、
少し遅めながら、やっぱり目が覚めてしまった。一種の病気だ。
「今からなら1時間できる」と5分で身支度、13分後には関屋分水到着。=6:10
道中携帯で波高と潮をチェック。
辺りはすっかり明るくなっている。
おやっ??特等席の曲がり角が空いている。
「チャンス!!」とばかり、場所確保のため小走りでテトラをジャンプ。

現着してだれもいない理由がわかった。
強い西風で足元が波を被り、キャスト不能なのだ。
でも悩んでいる暇はなく、しかたなくミノーは諦め、
昨日活躍の「ギャロップ赤金ボロボロスペシャル」を装着。
これならロスとしても惜しくはない。

キャスト開始後10分、「ぐぐぅー」と重ーいアタリ。
かなり引くので竿を寝かせて戦闘モード。
海面で2回ジャンプするヘビのような長細い魚体、太刀魚だ!!
手前までかなり楽しませてくれた。
今期最大の76cm。


残り時間40分、1本頂いたので幾分気が楽。
引き続き、ボロボロスペシャルを投げ続ける。
今度は「コンコン」と突っつくようなあたり。
うかがう様にアワセせて見る。
「くくくぅー」のアタリにいただきーとばかりに取り込み作業開始。
先程とは違い抵抗も少なく作業終了。
45cmの太刀魚だった。


本日はこれにて終了、納竿。
料理方法は3枚におろして竜田揚げに。
子供たちは「うまい!!うまい!!」と大喜び。
わたしもBBQで飲み過ぎたのに、太刀魚竜田揚げのお陰で
また大瓶2本頂きましたとさ。

※このサイズの太刀魚は1/3が尻尾みたいなもの。
ですから76cmと書いたところで実質は76÷3=25.333×2=50cm
程度とご承知置き願いたい。  

Posted by perorin at 21:44Comments(7)関屋分水L字提

2005年10月08日

太刀魚専科…ではないけど釣れました 10/8

就寝25時、起床3時の予定が…二度寝してしまい4時。
本日セーブオン味方に「焼たらこおにぎり」と「購読さん」に会いに行く
予定だったのにぃー!!ごめんなさーい。

今の季節この時間でもまだ辺りは真っ暗、潮は満潮から下げ始め絶好の時間帯。
現場到着4:15、先行者はいないが、駐車場で顔馴染みの常連さん親子にご挨拶。
いつ来てもこの二人はご一緒!!ホント仲がイイ。

ネット事前確認では波高1mとあったが実際は0.5m。
風はだしの南西の風5m位と結構強い。
軽いFミノー系は飛ばないと判断。
先日購入したダイワのSミノーを投入。
自重が結構あるので、ボディは7cmだか結構飛距離は出る。

10分後ヒーット!!
ドラグ緩めなので、さほど引きは強くないのにジリジリとラインが出て行く。
抵抗が緩み、なんなく手繰り寄せ、ごぼう抜き。
53cmの太刀魚。
闇夜でも輝く魚体は本当に綺麗だ!!

1本出たので気が楽になりルアーチェンジ。
(シーバスならもっといいのだが…)
マリアの21gピンク系ジグを投入。
一発目でヒィーット!!
先程と違いかなりイイ引き具合だ!!
もしやイナダ??と期待しつつファイト継続。
しっかり期待は裏切られ30ちょっとのサワラスレ掛かり。
早々にお帰り頂く。
その後もう一本、お越しになられたが、玄関先でお帰り頂く。

やっぱサワラはピンクに弱いらしい。
そろそろルアーチェンジと考えながらのリトリーブ中、
「どーん!!」と重めのビッグなアタリ。
直後ふぁ~とテンションがなくなった。
「やられたぁ~本日下ろしたてのマリアが…」

気を取り直し、今度は切られてもよいように
「ぽろぽろギャロップ」の赤金を投入。
3投目、「ぐぅー」と竿先がしなる。
今度は最後までナイスファイトの太刀魚62cm。

これで我が家のばんげのおかずは確保!!

1本目太刀魚もそうだが全長に比べて痩せている。
二人とも女性(メス)でダイエット中なのだろうか??
釣り師の情報を総合すると今年はイワシの量が少なく、
サワラ、イナダ、太刀魚などのフィッシュイーター系は全て痩せているとのこと。
お持ち帰り時に腹を割いてみたがシラスがそれぞれ3~4匹入っていた。

その後、「ボロギャロップ」を投げ続けたが身の程知らずの
20cm弱のカマスが果敢にもファイトしてきた。
その他多数のフグもお目見え。
7:00、雨が降り出した。
スパイクを履いていないわたしは斜めになっているテトラで「ステーン」と
転倒、ズリズリと海面が近づいたが、なんとか留まり海女さんにならずにすんだ。
隣の常連さんに「これからの時期、スパイク履かなきゃダメ!!」と怒られる。
まさにそのとーりなのだが、本日はうっかり忘れてしまった。
あまりの情けない姿を皆さんにお見せしたので恥ずかしくなり早々に退散。
そーいえば本日仕事だったんだ!!

■本日の教訓
これからの時期、テトラに上がる人はスパイクは忘れずに!!
当然ですがフローティングベストも必需品ですぜ!!
※わたしはナチュラムで買った「アイマ&アムズデザイン」共同制作の
フローティングベストを装着しています。



  

Posted by perorin at 10:59Comments(9)関屋分水L字提

2005年10月07日

太刀魚67cm&41cmゲット 10/6

4:30起床。昨日はゴルフだったので腕が痛く、だるい。
それでも心は既に戦闘モード。
しつこいようだが、昨日食べた「たらこおにぎり昼バージョン」のパワーが残っているか??

場所は自宅から至近の関屋分水L字提。
ネットの事前確認で波高0.5とあったが実際は1m、北西の風がとても強い。
釣り場で得た=今日はシラスが沸いている。
との情報をもとに、小さめの白ホロ系の8gメタルジグ装着。

何を釣るつもりで投げてるのか???
と自問自答しながらのキャスティング。
キャスト開始10分後に「ゴンッ」ときました。
ドラグを超開放にしていたので、大した引きでもないのに
どんどん出て行く。
適度に閉めなおし、戦闘モードにスイッチオン。
軽いなぁ~と、サワラの小型??
考える間もなく、なんなく手繰り寄せ41cmの太刀魚ゲット。
ストリンガーにつなぐのが面倒なので、
とりあえずタモに入れて保管。

同じジグを飽きもせずキャストし続け、さらにその30分後、
またもや「バッコーン」と前回より強めのアタリ。
今度は手強い。左右に首を振るのがデップから伝わる。
この引きは「シー」かと期待と興奮で口から心臓が飛び出してそう。

その状態に隣の見学者1号から「サワラ?」と心ない発言。
だがその直後その声を打ち消すかの、水面を跳ねてくれたのは
またまた太刀魚だった。

相当に暴れたのでフッキィングは完璧。
興奮のファイトを楽しませてくれた。
ルアーは予想通り2フックが貫通。
優しく外すためにタモに入れてからと思いきや
先程の太刀魚君は暴れて自分勝手に海に帰りになられたようだ。
まさに「ナチュラルリリース」(師匠のTaaさんの言葉をパクリ)

よって写真もこのようになりました。

サイズは今年一番(太刀魚中)の67cm。

いろいろ凝った料理方法で頂こうと思ったが、時間もないため
シンプルな塩焼きでいただくことにした。

やっぱり「おにぎりパワー」???

  

Posted by perorin at 00:31Comments(6)関屋分水L字提

2005年09月03日

猛攻!!その正体は…9/3

昨晩の日和第三堤防でのバラシ病治療ならず
本日釣り仲間の次男と関屋分水L字提へ。
なにやら彼は友達6人と釣り大会なるものを開催するとか。
ぴったり5時に全員集合したのには脱帽。
どこぞの会社よりずーっとイイ。

子供たちの集合時間5:00より30分早めに現着。
暗いうちから早々にキャスト開始。
お気に入りのポイントは餌氏に占領されている。
潮は流れ、ベイトも活発、かもめも多数、これで釣れなきゃ
腕が悪いでしょう…というコンディションに見える。

がシブイ。
回りの餌氏、アジ氏も皆渋い。
釣れているのは4~5cm程度の昨日生まれたばかりみたいな豆アジ少々。

昨晩同様、とにかくマメにルアーチェンジ。
引くレンジ・スピードも変えてみるが反応なし。

神頼みで実績多数の「名無しSミノー」に換えた途端
フグの猛攻にあう。

自分より大きいミノーに果敢にアタック。
連続で4匹釣れた。「これがシーなら」などと
ありえない妄想までが出てきた、やばい、病気が悪化している。

結局本日業務のため7:30納竿。
子供たちのつり大会も激渋で釣れたのは6人中2人。
優勝はなんと我が次男坊だった。
彼の釣果はキス16cm1匹、カマス11cm2匹の合計3匹
二位の人はキス2匹だったそーな。

まあボーズのオヤジよりは立派だわ。
明日日曜日夕刻より日和第三の夜釣り決行。
次男も付き合ってくれると約束。
明日こそ釣れますよーに(祈り)  

Posted by perorin at 16:44Comments(4)関屋分水L字提

2005年08月29日

天気いいなぁ~でも… 釣果報告8/28

前日はJ1観客動員数全国NO1アルビレックス新潟と
ジェフユナイデッド千葉の試合観戦後、
友人家族と食事がてら呑みに行き、
そのままベッドに撃沈。

でもちゃーんと翌朝4:00に起床。
相当酒臭い息振りまいているはず。

フィールドは手近に金衛町L字堤防
波は1mくらい。潮は小潮の上げ。
ベイトは確認できるが、飛んでいるかもめの数が
いつもに比べて少ない。

薄暗いうちからの第一投。
やはり少し酔いが残っているのか、自分自身の反応が鈍い。
集中力が足りないのか??

夜が明けても反応なし。
ベイトも相変わらず品薄。
カモメもなし。
隣のキス師とアジ氏も早々に納竿して帰ってしまった。

いつも来ている親子ルアーマンはいつも粘っていて
頭が下がる。でも今日はあまりの音なしにお父さんが投げサビキに
切り替えたみたい。

第一投から2時間経過。
無反応…。
またまた「帰ろうかモード」にスイッチオン。
でも最近このモードに入ると「どっかーん」と来ている。
「もう少し…コイッ」
だんだん祈りに近くなる。

納竿。
釣果報告の写真もなし。
Blogの師匠で同じ新潟のtaaさんは数釣りしているらしい。

次回に期待をこめて…。

わたしの愛竿=モアザンと一番お気に入りのカルディアキックス
竿先に魚がいない写真は何故か虚しい。  

Posted by perorin at 20:26Comments(1)関屋分水L字提

2005年08月20日

釣果報告ないので朝日の写真

昨日は24時までの勤務、頑張って早く寝ても4時起きから逆算すると3時間しか寝られない。
そんなこと言っても結局ちゃーんと起きて釣行する自分が悲しくも褒めてあげたくなる。
目覚ましもかけないで3時間後ちゃーんと起床。
車で5分とお手軽な新潟市関屋分水L字提。
まだ暗いけど車は数台とまっている。
鯵師たちか?
やはり週末で多少混んでいるものの、低位置は確保。
となりに結構上手そうな坊主頭のルアーマン兄さん。
とにもかくにも釣行開始。=04:24
潮どまりの感。これから下げてゆくのでしょう。
実績多数の無名パイロットシンキングをセット。
購入1ヶ月のダイワ・モアザン・デーモンフッカーは切れがよく、
ルアーもよく飛びますわ。
ベイトは騒いでいるし、鳥も上空から急降下でつまんでいるから、
コンディションはよさそう。
時々ベイトが逃げ惑い、黒い影と銀色の腹が見える。
今日は爆釣の予感…ウシッシッ

がしかし…いっこうにバイトがない。
カラーや潜航深度も変更しながらの本気印キャスティングを続けるも
全くバイトがございません。

付近のキス師、鯵師も全くダメのようだ。
07:30見切りをつけての納竿。
朝一隣の坊主頭のお兄さんに「どうでした?」とASK。
「生命反応のなし。こんなに何もあたらないのは珍しい。
コンディション最高と思ったのに…」といささか諦めモードに入っておられた(合掌)

というわけで坊主でも記載をしたくなり
本日の朝日の写真とともにご覧頂ければ幸いです。

明日に期待して


写真は関屋分水L字堤から望む新潟のランドマーク「朱鷺メッセ」と朝日  

Posted by perorin at 12:26Comments(1)関屋分水L字提

2005年08月17日

お盆興行第一弾050813

お盆休み第一日目(8/13(金))。墓掃除は父がしてくれるとのことで早速釣行。
場所は近所の関屋分水L字突堤。前日激務で就寝が遅かったため5時とやや遅めのスタート。
新潟は大気が不安定で局地的大雨に見舞われており、海水は濁りがきつく、
ベイトも確認困難でした。
流れが速く、風も結構吹いていたので釣り辛いコンディションです。
アタリもなくそろそろ納竿と思っていた満潮6時30分過ぎの下げ始めに「どっかーん」と来ました。
サイズは47cmと小振りながら見事なファイトを見せてくれました。
やっぱ満潮の下げ直後はいいみたいですね。使用ルアーはある廃品回収店で購入した525円のレッドヘッド/シンキングミノーです。
その後「もうひとつ」と余裕かましてキャストを続けましたが演技の良いそのルアーをロストする羽目に…。
テトラに付いた貝に引っかかった糸を解消しようとしたらルアーはしっかり根がカリしていました。
家の仕事も溜まっていたので納竿。帰り際に携帯カメラで「パシャッ」
帰宅後、得意の「昆布ジメ」にして晩の一品となりましたとさ。
  

Posted by perorin at 16:00Comments(0)関屋分水L字提