perorinのよもやま日記

  

新潟の梅雨は最初「カラ梅雨」、明け直前は「豪雨」というのが毎年のパターン。
「梅雨明けと思われる」という中途半端な宣言が出るにはあと1週間はかかりそう。
雨が降ると仕事帰りに1時間と決めてシーバス狙いで某堤防に出撃してみるが、
遊んでくれるのはメバルorソイばかり。
ところが今朝夜明け前に久しぶりの珍客とお会いしましたので報告します。

■8/1(土)　3:30～5:00 波/1m 曇り

雨の予報は見事に外れ雲はところどころにしかない状況。
いつもの堤防もガラガラ、貸し切り状態。
波被り、濡れ濡れテトラに乗りながら緊張感なくキャストしていると突然明確なバイト。
アワセを入れるがすっぽ抜け。
気を取り直し数等後、同様のバイトがロッド&リールに伝わる。
ドラグは緩めだったので、ジリジリと鳴る音に自分が反応しテンションアップ。
かかってきたのはサーベルフィッシュ/太刀魚君。
食いが浅いのかランディング寸前で「ポチャン」…デカかったなぁ～(涙)

その後、数度反応があったが獲れたのは1引きのみ、Just 1m。

これからの季節、産卵のために岸に寄ると聞く。
この魚が釣れるのは夜明け前のほんの一瞬。
その時間帯に現場にいない人には釣れない魚種…少なくともここでは!!

刺身、バター焼き、干物…何してもこれがまた旨いのだ!!
今晩は東京から妹夫婦も帰ってくるし、友人宅でのホームパーティもあるので、酒の肴にもってこい。
また呑み過ぎ注意報発令!!  

毎度ばたばたは相変わらず。
でも釣りしないと死じゃいます(笑)

てことで更新さぼってしましたが、すこしまとめて…更新。


■7/19(金)　21:00～23:00 自宅付近某堤防


くさくさしたので仕事帰りに最近お気に入りの某堤防へ。
週末なのにゲスト0。
定番ポイントにて根魚ターゲットでキャスト開始。

時合いなのか1キャスト1ヒット。
でもサイズが出ません(涙)

でようやくキープサイズのメバとソイ。

これで晩酌のネタは確保と気が楽に。

約30cmのソイが吐き出したものはコレ!!

なかなかの美食家です(苦笑)

キャスト再開。
中途半端なアタリに???していると、どんどんドラク゜を出す小気味良い引き。
海面で2度3度エラ洗い。
1.5インチのワームを咥えたのは目測5～60cmのシーバス。

非力なメバタックルでようやく足元迄寄せるもののラインは3blの直結、タモ無しの厳しい環境。
波は1m前後なので塩水被り覚悟で堤防最下段まで降りてフィッシィンググリップで確保ほ試みるもあと2～30cm届きません。
諦めてラインを持っておそるおそる引き上げ試みましたが見事に「パッーン」と切れました。

その後また同じような状態で手元まで引き寄せるものの、ランディング叶わず涙。

精神的に良くありません…この手のミスは。


■6/21(日) 04:00～05:00

釣り友のグッチさんと某浜辺にアサリ獲りに行く予定ですが、起きてみると大雨。
連絡取り合ってターゲット変更=シーバス狙いで某河口で待ち合わせするも、
あまりの豪雨に心折れてグッチさんの勇姿を拝むのみ。
結局「新潟ふるさと村」の朝市に行き、二人で野菜や漬物…爆買い。
二人とも奥さんより料理好きです(笑)


■6/28(日)　02:30～04:30

勤め先主催のイベントが産業振興センターであるものの、寸暇を惜しんで釣行。
ポイントに到着すると先行アジ師がかなり興奮気味。
「デカイ魚が跳ねまくっています」と。

はやる気持ちを無理に抑えてファーストキャスト。
一発目からどっかーん。
でも直ぐにバレました(涙)

その後放射線状にキャストするものの、一切アタリなし。

条件は良かった筈なんですが腕か着いていきません(涙)

一時に比べると釣行回数は減っているものの、
私にとって釣りは精神疲労を回復させるに必須の項目となりました。

人と話さなくて良い時間と空間。

今の私にこれ以上の贅沢空間はありません。

でも単独釣行だけが本意ではありませんので、いつでもお声掛けよろしくお願いします(笑)

折角新潟シーバスダービー(NSD)にエントリーしているのだから結果出しますよ…今年はねっ(謎)

  

やっと土曜…長かった今週。
たいして仕事もしていないのに、スケジュールだけはぎっしり。
なんと月曜日から金曜日まで毎晩飲みに出ていた。
まあ仕事と言えば聞こえは良いのだが…(汗)

昨晩代行に乗りながら帰る途中、
「明日はどーすっかなぁ~」と独り言。
運転手「また呑むんですかぁ~景気いいですねぇ~」
すでに身体は釣行を拒否しているからそんな事で悩むんだろうなぁ~。

携帯目覚まし03:00セット。
このままベッドの誘惑に乗るか??堤防に立つか??さぁ~どうするか??

気が付けば自宅最寄り堤防にひとり立つ。

中潮、上げ潮、波/0.7m、小雨…条件は整っているのに、釣りモードに身体が切り替わらない。
結局1時間半ほど機械的にキャストし納竿。
結果はフグ多数、ダツ50cmと正体不明バラシ1のみ。

意地で起きてみたものの、無意識に釣り場に来てみたものの、全く気が乗らない。

今晩もまた宴席。
間違えても意地で釣りに行くのは今日が最後。
明朝はベッドのぬくもりにずっと包まれ、「ザ・釣り」「釣りロマン」を観よっと(笑)  

平成8年に惜しまれて閉店したラーメン店「かもや」。
ある地方雑誌と日清食品の関係者が呑んだ席で話が盛り上がり、
「食べたいねっ!!」を「カップで食べる」というリアルに実現。
それが全国でバカ売れ!!

噂を聞いたラーメンバカがリアルで食べたいと関係者に懇願。
そして今週ホンモノが期間限定ではあるが新潟伊勢丹で復活!!

「ISETAN ×Komachi グメルフェスタ」での復活!!

6/8(月)までの開催なので会期残り僅か。
さすがに幻系だけあって凄い行列。
でも食べてみて納得。

ラーメン好きを自称される方であれば一食の価値あり。
試してみる???  

「wヘッダー」って知ってます??
先日部下に聞いたら知りませんでした(汗)

プロ野球で1日に2試合するスケジュールのこと。
消化試合や雨天順延調整で使われましたが、1998年を最後に開催されていません。
ゴルフと釣り。
1日に二つをするとかなり疲れます。
中年オヤジのwヘッダーをお知らせします。

■6/3(水)　20:00～23:00 天候/曇り　波/0.5m

朝5時起きで得意先広告代理店の取引先コンペに参加。
史上最悪のスコアでホールアウト。
私の会社のルールでは接待ゴルフの場合、100超えた場合、1打1,000円払うことになっています。

部下に1万円以上巻き上げられ自宅にうな垂れ帰る途中、携帯に「メバ行く?」とアルテサーノさんよりメール。
悔しさも手伝って「今の俺なら何でもOK!!」と即返信。
着替え後、集合場所の某堤防へ。

ファーストキャストで早速良型ゲット。

その後アタリはあるものの、サイズダウン。
でも釣れないことより、釣れることはサイズはともかくメチャ楽しいです。


その日のレンジは深めの近場。
メバル釣りは凪とレンジです。

私の検証ではルアーやワームの色はあまり影響なく、
形状やジグの重さが重要だと思っています。
ずばりジグは1g以下、カラーはシルバーかレッド。

その後ポイントを変え、良型を数匹ゲット。
晩酌の肴を確保できました。

時合過ぎたようでアタリもパッタリ、本日撤収。

嫁も寝静まっていることから台所を堂々と使って刺身を造ります。


これで1人前…(笑)
二時間は呑まねばなりませぬ。
結局寝たのは深夜3時。

ゴルフと釣り。
wヘッダーで心底疲れた1日ではありましたが、心地よい疲労です。

よーっし!!明日も行くかなっ(笑)
  

ナポレオンは1日3時間も寝ればOKだったそう。
んで私perorinも3時間睡眠でも生きていけそう。
タフが身上な私perorinも「あらふぃふ」直前に体力も急降下中。
いったい何歳まで体力限界釣行を実施出来るのか??

■5/26(火) 04:30～05:30 天候/晴れ　波/1m　

目が覚め最寄堤防へ
波気が有り過ぎて釣りにならない状況。
結局1キャストもせず、常連さんと駄弁って終了。
帰宅後、日課のウォーキングに余った時間を追加。


■5/27(水)　03:45～06:00 天候/晴れ　波/0.5m

同行者はTYOさんとしんちゃん。
しんちゃんからの「ヒラメの活性高し」との通報にまんまと釣られて、平日深夜(早朝)から遠方釣行。

久々のウエーディングに心高ぶり、何か爆釣の予感。

腰までしっかり漬かり、8.6ftのモアザン・デーモンフッカーでキャスト開始。
このロッドバランスはウエーディングにピッタリ。
川からの流水と海潮がぶつかるポイントめがけてキャスト、キャスト、キャスト。
手前20mくらいで生命反応。
掛かってきたのは

20cm強のソゲさん。

その後はボラさん×2


んでまたまたソゲ、ソゲ、ソゲ…。


本日極小ヒラメしかいない…と判断。
今日も業務もあるため6:30納竿。

大勢でのウェーディングは楽しっ!!




■5/28(木) 20:30～22:30 天候/曇り　波/0.5


仕事中に釣り友/アルテサーノ氏から「メバリング」のお誘い。
メールには「幽霊が怖いので同行頼む」とのこと。
それじゃ～仕方ない…お付き合い島ショー!!


現場到着。とにかく風が強い。
思い思いのポイントでキャスト開始。
私のポイントでファーストバイト。

「今日は居るねっ」との言葉の直後にアルテサーノさんにもヒット。

でも幸せは長くは続きません(涙)

時合は20～30分に一度。
群れが回遊???
その時に小さな固体を避け、いかにデカイ奴にプロモート出来るか??が運命の分かれ目。
警戒心の強い固体を誘い出そうとボトムを攻める。
「おっっっと!!」と反応あるとこれ。

その後もポツポツとターゲットにコンタクト。


結局飽きない程度にポツポツゲット。

有終の美として「ダイワ月下美人=メバロッド」の先端を海中投棄…というオマケ付き。
まあ毎度楽しませて頂いているので海への還元!!還元!!(意味不)

メバ専門ロッドの先端を失ったものの、予定通りのターゲットをゲットして満足な1日。

明日から朱鷺メッセでラーメン博。
疲れをたっぷり身体に蓄積しつつ、思考は釣りの事ばかり。
そろそろ仕事のことも少しは考えよっと!!

  

先週末のイナダ調査の興奮冷めやらず、
平日から週末の天気が気になって仕事が手に付かない。

そんな中、いつもの釣り馬鹿グループと「新潟釣りの聖地」へ。

前日1時間ごとに波高チェック…予定より波が落ちない。
青物は無理、アジも期待薄。
残るは根魚??
釣果はいかに…。


5/23(土) 03:30～09:30　波/1m～2m 天候/曇り　大潮


ここの釣果は夜明け前の第1投で決まる。
第1投反応ナシ。
2投、3投、4投…反応なし。
「今日はダメだ」
声にならない溜息が漏れる。
自分の心無い溜息で高ぶる気持ちがスーパークールダウン。

頭で諦めても身体は釣果を追い続ける。
ターゲットはデカアジ。
一番確率高いポンポンウキとサビキに切り替えて挑む。

ここは水深12～16m。
アジはタナ(階層)の設定が釣果を分ける。
私は同行のアルテサーノさんと同じウキ下。

見知らぬお兄さんは確実に釣果を重ねる。
我々は時々釣れるものの確率はお兄さんの1/5程度。
何が違うのか??焦る!!焦る!!


終わってみれば、私もアルテサーノさんもアジ4～5匹。

お兄さんはクーラー満タン。

流し方とウキ下が成果に差をつけた。

アジのタナ…ルアーにも参考になる検証。次回釣行に課題を残す。



5/24(日)　　05:00～07:00　　天候/曇り　波/ 0.5～1m 大潮


昨日の疲れも抜けないまま、夢遊病徘徊常習犯のように某所に。
地元釣果情報を知らせる某釣具店サイトの影響で自宅最寄の堤防は激混雑。
手近な堤防なのにイナダやワラサが爆釣らしい。
新潟は恵まれた土地だと改めて感謝。


さらに車を走らせて、比較的空いたポイントに到着。
ここは先週大変なことになっていたのに、その日は至って平和。
半ば諦めモードで常連さんとダベリング。
前日の土曜も渋かったらしい。

結局2時間現場に留まるものの、1投もせず帰途に。

先週とは打って変わって「不良な週末」

あえて「不漁」ではなく「不良」とさせていただくには自分自身に戒めが。
これは個人的内密な理由としたい。

来週に期待せよ!!  

前回イナダ調査にすっかり気分を良くし、サイズアップを狙って週末徘徊。
久しぶりの連休は筋肉痛になるほどﾒﾁｬｸﾁｬ釣りしたーい!!!!

■5/16(土) 3:30～10:00 天候/晴れ　波/1mのち0.5m

同行者は「釣りお馬鹿日記」管理人のぐっちさん。
会津藩士/kappaさん御一行様ともご一緒の予定。

前日まで2mの波だったので、イナダは期待薄。
ぐっちさんはアジをメインターゲットに。
私は根魚&アジ、あわよくばイナダも…

自家製でライトジグ&サビキ３本という「欲張り仕掛け」で根魚&デカアジを狙う。
一投目に「ぶるぶる」と間違いなくアジのアタリ。
「今日は入れ食い???」と思いきや、バレテしまい、メッキリと反応が遠のく。

ぐっちさんは浮気せずに投げサビキで順調にデカアジ調達。

その後はサワラの入れ食い状態に!!
特製の仕掛けに「Wサワラ+デカアジ」と初めての体験。

ようやくメインターゲットのイナダを釣ったけれど、その場で刺身にして皆さんの胃袋に!!

終わってみれば、アジ一本狙いのぐっちさんのクーラーは40cmアップ含むナイスサイズでほぼ半満タン。
私は欲張りすぎて30cmオーバーのアジ3…と淋しい結果。
哀れんだ優しいぐっちからはデカイのばかり4匹頂く。

脂満載のデカアジは何にしても旨い!!美味過ぎる!!!


■5/17(日)　03:30～10:00 天候/小雨のち曇り　波/0.5m

同行者はお取引先/花形?営業部長のアルテサーノさん。
本当は沖ノ島に行く予定が天候不安で近くの堤防へGo!

夜明け前、ルアーにゴツゴツと何かがアタックしてくる。
正体は5～6cmのイワシ。

かなり大きな群れらしく、海面が波立っている。

「今日はチャンス!!」
ターゲットをシーバスに定め、フローティングミノーを装着。

待ってました…とばかりにナブラ&鳥山が立つ。

ルアーに激しくアタックしてきたのはシーバスではなく、元気なサワラ君。

いったい何匹釣っただろう。
ここはサワラのいけす??釣堀??養殖池???

サワラしか居ないと判断し、本日ストップフィッシィング。

帰途に着くとまたまた足元で激しくナブラが立つ。
イナダが視認出来る距離。

これでは帰れません

でも掛かってくるのは相変わらずサワラ。
ようやくイナダを掛けるとバラシ。
やっとゲットしたのは40cmちょっとの食べ頃サイズ。


オジサン二人は体力使い果たし今度こそ納竿。

ホント疲れましたてぇ～。
体力充電し、またイコテ(笑)  

先日のポートフィッシィングの興奮冷めやらぬまま、
毎年春、イナダ生体調査に御一緒しているお取引先部長/アルテサーノ氏から「釣り聖地でイナダの調査に同行せよ」との司令。
仕方なく「カバン持ち」としてご一緒することに!!

■5月上旬のある日　波0.5m 　天候晴れ　長潮　

前日の疲れ抜けず、珍しく二度寝→1時間の遅刻。
既に皆さん思い思いのロッドで調査活動に余念がありません。
状況報告受けながらアルテサーノさん、、難なく63cmシーバスをワームでゲット!!
この人はホント、毎度大物を釣ってくれます。

だけど、本命のイナダ君は最後まで姿を見せず。
まだ一週間早いのね!!ってことで納竿、完全撃沈食らう始末。



■5/10(日)　3:30～6:30 波/0.5m 天候晴れ　大潮

近くの堤防に行く予定が気が付くとついつい単身「聖地」に渡ってしまっていた。
ここまで来るといよいよ病気。


夜明け直前、根魚2連発!!


その後、デカアジの来襲があり、サビキ氏はランカークラスをバンバン、ルアーチームにもポツポツかかってくれる。
私は何度か口割れでバラシ、手にしたのはたったの1匹。
その後はイナダのチェイスショー。
トップでの反応がよく、音たててフッキングしてくれるので、釣ってて滅茶楽しい。
サイズは判で押したように全て40cm前後。


先日の「鼠ヶ関/こいち's Hammer Head釣行」時よりは口を使ってくれるけれど、やはり完全捕食とはならずスレ掛りが多い。
こいちさんの教示を忠実に守り、リアフックはマスハリからトレブルの3本針に全て交換済み。
新品のCultiva ST46のバーブレス。
とにかく手返しがよく、一瞬の時合に効率が良い。
これもこいちさんからの伝授。
彼は本当に研究熱心。

もっと粘りたかったけれど、用事があるため7時前には納竿・撤収となる。

3時間なら身体へのダメージも少ない。
毎度この程度で止めとけばイイのにねっ(苦笑)
どうして足腰立たなくなるまでやっちゃうのかなぁ～(後悔)

この時期のイナダは脂がなくてイマイチだけれど、釣味はまずまず。
アジと尺メバルはタタキと昆布〆で頂こう。
今晩もきっと美味しいお酒と肴を頂戴し、海に感謝!!!

来週も調査実施予定。
誰か一緒に行く人ー!!!  

今年に入ってから、すっかり釣りから遠ざかってしまった。
「仕事が忙しい」…
言い訳にならない言い訳(苦笑)

当然当blogも放置、お友達blogも徘徊出来ていない。

そんな中、まだ一度もお目にかかったことのない「blog友達=秋田のこいちさん」から嬉しいお誘い。
「GW、双方居住地の中間地点で落ち合って自慢のHammer Headに乗り楽しい釣りしませんか???」
断る理由のない嬉しいお誘い。
ふたつ返事でスケジュール確定。
さてさてまだお会いしたことのない知性派こいちさんとのポートフィッシィング…どんな釣りになりますことやら。

■5/2(土)　08:00～14:30 波/0.5m　快晴

逸る気持ちを抑えることができず、予定より1時間も早く着いてしまった。
鼠ヶ関の駅で暇つぶし(トイレ)。
お腹もすっきりと待機していると、私と同車種のSUVに船&トレーラーを繋いだド派手な車がミラーに映る。

ドアを開けて、お互い熱い握手。
初対面、初釣行。
だから釣り&blogはパワーは凄い。

Hammer Headいよいよ出船…興奮で声と言葉が出ない。

よくあるポートとは違い、波をかき分けるのではなく、波上の滑り渡っている感じのHammer Head。
カッチョエェ～。音も静か…。

ポイント到着。

まずはジギング、そして鯛狙いのかぶら。
初めての釣法に戸惑いを隠せない。
テンポ良く大物を釣り上げるこいちさん

それを横目でこっそり盗み、自分なりにいろいろ工夫してみる。
すると…「ぐんぐんぐん…どっかぁーん!!」と味わったことのない強烈な引き。
上がって来たのはかぶらで初の鯛…正真正銘の真鯛42cm。

気持ちイイー!!


その後、こまめにポイント移動を繰り返しているうちにナブラに遭遇。
こいちさんの指示に従って、ジグキャストに釣法変更。
ふにゃふにゃのバスロッドでメタジ、ワインド、ミノー…何を投げても口を使ってくれないので釣れない。

焦る、焦る、焦る。

またまたこいちさんの指示に従いデカイトレブルフックの着いた50gのメタジに再装着。
ナブラ目掛けてキャストしたら、ヒーーーーット!!
この時期、小さなベイトを中心に捕食している青物は口を使わないので「スレ掛り戦法」しかない。
コツを掴んでからは、面白いほどにヒットの連続。
掛けてはこいちさんがすべてルアーを外してくれる「大名釣り」。
本当にごめんない…そしてありがとう。

気がついたらHammer Headはデカイナブラのど真ん中。
もの凄い数のイナダやワラサが手の届くような至近距離を無防備に泳ぎ回っている。
いったい何匹釣っただろう。
心行くまで「ナブラ撃ち」を満喫させて頂く。


潮止まりを迎え、こいち劇場閉幕。
何も思い残すことはない超満足のボートフィッシィング。
心地よい疲れをこいち特製「i-pot&フルレンジスピーカー」から流れるフルボリュームの「山下達郎ベストヒット」が癒してくれる。
なんという演出。
この人は心の底から人を喜ばせる術を知っている。

足手纏いながらHammer Headの清掃を手伝う。
こいち船長ありがとう。
何度も何度も心の中で言った。



久しぶりの釣りが人生で忘れえないシーンとなる。
今日の出会いは一生忘れない。
釣りをしていて良かった、blogをやっていて本当に良かったと思える瞬間。
またの再会を願って帰途に着く。  

今日4/4(土)は本命視されていたテポドンの発射予定日。
大方の予想を裏切り発射はなかった。
防衛省から出された「発射誤報」には笑かしてもらった。

国の危機管理とやらにはホント呆れるばかりだけれど、
今回の「テポドン騒動」はちぃーとばか騒ぎ過ぎでねっ???

それにしても「金 正日(キムジョンイル)」氏は本当に愉快犯だ!!
感心するよねっ。
多分あの外交術は天性のものだねっ!!
それとも父親譲り???

今日、仮にテポドン発射があったとしても、
イージス艦やPAC3からの迎撃は間違いなく外れると思っていたので、
防衛省は逆に面目保てたんじゃない???


新潟は戦時中強制連行した朝鮮の人々を赤十字が中心になって帰還させた中心の街。
万景峰号(マンギョンボン号)も新潟港と定期航路があったほど。
今は政府の経済制裁で乗り入れ禁止になっているけれど…。
「横田めぐみさん拉致」も舞台は新潟市。
横田さんは私の小中学校のふたつ後輩にあたる。

事件当時、高校生だった私は警察から数度取調べを受けた。
それほど「怪しい奴は手当たり次第」だったのだと思う。

先日の「金賢姫(キム・ヒョンヒ)会見」…
私は横田めぐみさんは生きていると確信した。








いよいよ始まった09年度。
新年度は明るい話題が多くなります事、、、祈念して。  

昨年の12月末に当blogを更新して以来、すっかり放置play。
皆さんのblogやサイト徘徊も全く出来ておりませぬ
毎年1-3月まではこの状態なるんで何卒ご容赦の程。

てなわけで、仕事もようやく先が見えてきましてので、
そろそろ釣り活動を本格的に始動する予定です。

今年度(09年4月～)自分なりに定めた行動指針を立ててみました。
「原点回帰/変化を恐れず立ち向かう」です。
8年前シーバス釣りたくってルアーフィッシィングを始めました。
餌からルアーに転向した1～2年は基本に忠実に、変なテクに頼らず釣った結果、
正確な数は忘れましたが少なくともシーズン2桁は釣っていたと思います。

それが近年は年1～3本。
欲と雑念が入り混じった結果でしょう。

原点に返って基本に戻る、、、釣りも仕事も私生活もです(笑)


それで始めたのが「ウォーキング&ライトジョギング」。
近くの松林と海岸線を1時間程度散策。
健全な身体に健全な心宿る…です。
初めは1人でしたが最近は妻が付き合ってくれます(これも原点回帰?)
目的はひうひとつ…メタボ対策。
焦りませんが今年中に目標マイナス5kg。

今朝嫁さんが撮ってくれました

しっかりポイントのチェックも怠りなく(笑)


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


今年は一昨年振りにNiigata Seabass Derbyにもエントリーしてみようと思います。
皆さんもご一緒に参加してみませんか???  

激動の08年もあと残すところ3日。
人生始まって以来の激動の一年。
その割に釣りしてましたけど

迷いや悩みがあったり、ハイプレッシャーかかると釣りに逃げたくなります。
釣行回数が多かったのは、いかに大変な一年だったかという証拠かもしれません。
自分では「酒、女、博打に逃避するよりマシ」と言い訳しています(苦笑)

2年前に亡くなった「故n@ヒラメ」さんが生前、月曜夕刻になると「月曜病発症」というメールを送ってきたことを時々思い出します。きっと「月曜日」という週初めは我々勤め人にとって知らず知らずうちに負荷が掛かっているのかも知れません。
皆さん、、、心の病気になるくらいなら釣りに逃げてしまいましょう。
「月曜病発症」「釣逃避行」…大賛成!!

さて今年一年の釣りを振り返ってみると…
■1-4月
前半は昨年末ヘルニア入院後の自粛ということもあり、釣行回数も激減。
大好きな根魚釣りもほとんど行きませんでした。
そんな状態ですから、当然blogも休止状態。

■5-6月
放置していたblogをちょっとだけ改編。
タイトルも「perorinの爆釣日記」から「perorinのよもやま日記」に変更。
釣りの方は新々突堤で青物に夢中。


■7-8月
自宅最寄の堤防でキスに夢中。
久し振りにキス用遠投タックルで爽快な気分を味わいました。


お盆前後には「ともひとの釣りblog」管理人/ともひとさんにお誘い頂き船からの鯛・イナダ・デカアジ釣りを堪能しました。


■9-10月
カマスに夢中。干物は最高に美味い!!アル中街道まっしぐら


■11-12月
晩秋の青物に心奪われ、平日でも短期決戦のため新々突堤渡り数度。課題もいろいろ残しました。



忘れていたシーバス釣りも久し振りに…


そして年の瀬…世界、アジア、日本、新潟の来年はどうなることやら。
楽しく釣りが継続できるように、皆で生き残りましょう。
潰れてらんねぇーなっ!!!
病気なんてなってらんねぇーぞ!!

何はともあれ今年一年お世話になりました。
引き続き来年もよろしくお願い申し上げます。










……………………………………………………………………………………

新しい年が良い年になることを祈念し、釣り仲間での新年会が開催されます。
主催者は普段から仲良くしてもらっていますおふたり。
「初心者ゆうの釣りの愉しみ」管理者のゆうさん、
「ともの釣りblog」の管理者/ともひとさん

■日時
　平成２１年２月２８日　１９：００より
　
■場所
　新潟市西蒲区福井（旧巻町福井）
　佐藤家民族資料館

■募集人数
　３０名～４０名程度

※詳細&申し込みはこちらからどーぞ!!!  

年末多忙で仕事に忙殺されると何故か釣りに逃避したくなる悪い癖。
凪が2日続き、潮条件も良さそう…青物釣れる条件が整ったので2時間限定新新突堤へGo

■12月17日(水)　5:30～8:00　　天候/晴れ 中潮　波/0.5m以下


船着場に到着すると隣に「福島ナンバー」の二人組み。
「喜多方からですか??青物ですか??」と矢継ぎ早にお声掛けすると「会津若松です」と爽やかな返事。
会津松平藩から精鋭藩士が新潟湊に刺客として送り込まれたわけだなっ
会津藩VS新潟代官所
これゃ地元代表として負けるわけには行きません。


船中では仲良く談笑。
会話のキーワードから私が当blogの管理者であることを言い当てるほど熱烈な読者とのこと。
内陸のソルトルアーマンは釣行先のblogを読み漁り、情報収集されるらしい。
まあこのblogでは「釣れない情報」ばかりしか収集出来ないけどねっ(笑)

お互い爆釣を約束し、夫々のポイントに着く。
夜明け前はワーム+テキサスリグで根魚勝負。
まったくアタリなし。

今度はマルアミに変えてしっかり底とってからリフト&フォール。
すると…
一発で食ってきた。






同じパターンで次々と明確な反応。







ルアーを換えても釣れてくれます。





あまりに面白すぎて夜が明けても青物釣るのを忘れるほど

慌ててバイブをメタジに交換しキャストするとフォールで食ってきたのはコイツ!!


その後はサワラは釣れるもののイナダが続きません。
会津藩士お二人もポツポツ釣れていますが苦戦の模様。
でもそこはやっぱ精鋭藩士。
ガソリン代分はしっかりキープしてらっしゃいました。

日が昇り潮の動きは完全に停止、反応も皆無になったことからストップフィッシィング。
ストリンガーにつないだ持ち帰り用サイズのソイさん達。

このグロテスクな顔からは、想像出来ないくらいの美味しいお刺身に化けてくれるのでしょう。

仕事に遅れそうなので、会津藩士さん達に別れを告げ、再会を約束し帰先。
青物は予定より釣れなかったけれど、美味しい魚種確保と素敵な出会いにまずまず満足。
今年はチャンスさえあれば、まだまだ新新来ますよー!!

一緒に行く人この指とまれー  

12月ともなると晴れた一日は何とも嬉しいですねっ!!
そんなある日、重要会議のある日になると何故か「出勤前に釣りしたくなる悪い病」が発症。
今の季節、夜明け時間が遅いので実釣2時間弱の短期決戦です。

■12月のとある日　05:30～08:30 波/0.5m 小潮　にごりほとんどなし。

0.5～1m程度の凪が3日続き、青物には最適のコンディション。
「討ち入りは今日しかない」と自然と眼が覚め、夜明け30分前にはスタンバイOK!!
好きなことは段取りよいものです。仕事もこの調子で…
結果から申し上げますと「ぐぅ～」ってとこでした。

夜明け直前からアタリまくり、イナダ5(確保)+3リリース。
サワラ数知れずとかなり満足…
と行きたい所なんですが…
実は後味の悪い釣行だったんです。

理由は隣りに居た方々との数とテクの差。
彼らは多分私の倍以上(一人当たり)掛けていたと思います。
それもサワラは少なく、イナダの確立が格段に高いのです。
てことは明らかにイナダが食い付くテクニックを熟知していて、サワラを釣らない方法を選択していたのだと思います。

何度も手を止め、こっそりと「盗み見」していましたが、特段変わりある技法を使いこなしている訳でもなく…。
私もそこそこ釣れているのにストレスは溜まるばかり。
特にナブラが立った時のゲット率が高いのには驚きました。

これは次回の課題ですねっ!!
いろいろ研究してみる価値はありそうです。

そうそう…先日フラワー丸の船長が言っていました。
「今年は水温の低下が遅かったので、黒鯛も青物もスタートが遅かった。だから1月末迄凪さえよければ釣れるぞ!!」ですって!!
ホント商売上手!!(笑)

それでは写真集を一同にご覧ください。

  

今年の秋は出撃日と青物系魚種の回遊が合わず、ストレスが溜まるばかり。
コンディションさえ良ければ寸暇を惜しんで出撃を繰り返す。
がしかぁーし!!ストレスを解消するほど釣れてません(涙)

仕事もピークのとある金曜日!!出勤前の2時間限定で秘密のポイントに出撃!!
相棒は青物フレンドでSea(She)Hunters/3人衆のひとりアクト君。

①凪が2～3日続くこと。
②南から北に潮が動く日
③潮が濁り過ぎない事
青物が釣れるコンディションが3つ揃ったので爆釣間違いなし…と勇んで現場に到着。
結果から申し上げますと、狙い通り「爆」でした


夜明け前、時間潰しにスピンテールをなげてみたら着水直後に「ぶるるっ」と変わった反応。
38cmのデカアジ(嬉)

その後、50cm前後のサワラが面白いようにアタックしてきます。

「今回もまたサワラ祭だけで終了か??」と思いきや待望のイエローラインが。

その後はイナダ・サワラが混じりながら面白いように釣れまくり、、、これは「釣り」ではなくて「漁」の領域です。

ナブラも適当に沸いてくれて右往左往。
日頃の運動不足の解消にも繋がります。
たまにナイスサイズも混じりますが、体力が着いて行きません(涙)

一匹揚げる度に「はぁ～はぁ～ぜぃぜぃ」

時々珍客も遊びに来てくれます。

アクトが釣ったマサバ。

二人で体力消耗し切り足腰がフラフラします。
でも嬉しいー!!
ずーっと青物に翻弄されたいと願っていましたので、まさに喜び噛みしめています。

帰宅してから速攻で捌きと下ごしらえ。

手前は味噌漬け、奥は干物にするための塩水浸し。

そして深夜帰宅してからは先日お得意先から頂いた大好きな日本酒と今日のご褒美を頂きました。

ぐい飲みは次男お手製なんで旨さ100倍!!

今日も海の恵に感謝の一日でした。

……………………………………………………………………………………
ちょっと宣伝!!














明日11/29(土)と30日(日)の二日間、新潟市万代島朱鷺メッセで「うまさぎっちり博」というイベントが開催されます。
■県内有名ラーメン店の2日間限定コラボラーメン3種
■有名パスタ店、寿司、鍋、おにぎりなど全20種類
■当日限りの新潟食材丼6種類
■有名スィーツ店10店舗15種類勢揃い
■県内酒蔵96、地ビール、地ワイン全員集合
■その他諸々まさにうまさぎっしり。

入場料は無料、食券制でお好きな物を…という地域経済活性のイベントです。
お時間ある方は是非ともお出かけください。

詳細は専用サイト　うまさぎっしり博
  

「柳の下の二匹目のドジョウを狙う」

「柳の下にいつもドジョウはいない」

この二つはの言葉は所謂「同義語」=意味は同じ。

どっちでも良いけれど、昨晩釣った今年初鱸の感触が手に残り、
酒呑む以外は何も手につかない!!
そんなら二匹目を確保にいくべっ!!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
久しぶりに勃発した嫁との戦争⇒冷戦…のため21時にはふて寝。
当然早く目が覚める。

4時起床、4時半ポイント着。
2時間全くアタリなし。
明るくなってきたところでポイント移動。

ルアーも昨晩チューンナップしたばかりの「タイドミノースリム/イエロー」。
さらし目がけて投げると、なんと１投目で喰ってきた。
昨晩の鱸とはかなり違う強烈な引き。
右に左に上に下にと大暴れ。
ドラグ締めたり、緩めたり、ロッド寝かせたり、立てたりで応戦。

ようやく疲れ果てたのか魚体が浮いてきた。
今日は単独ランディング、サポートは誰もいない。
苦手なだけにかなり緊張する。

波が高くて(1.5m以上)うまくネットに入ってくれない。
ラインのテンションキープしたまま、何度かトライするけれど…。


焦る、焦る、焦る。


仕切り直すが、ネットの外側にルアーの掛かっていないリアフックが引っ掛る最悪の状態に陥った。

鱸も最後の力を振り絞って暴れだした。






結局、掛かっていたフックも外れてしまい、弱りきった魚体はよたよたしながら竜宮城にお帰りに(涙)


魚体確認した瞬間…「うっしっしっ…また今晩も鱸の刺身が食える」と下世話に思いを巡らせたのが敗因。
先日の荒行の結果、必要な精神や技術がまだまだ身に付いていない。

果てしない鱸道…いつになったら一人前になれるのか??  

今年は海でシーバス専科の日は片手で数える程。
唯でさえ遭遇できる確立低い魚種なのに、そんな調子では釣れるはずありません
当然「ちーばす」以外は釣ってません(涙)

週末…暴風雨&あられ、波3m、雷警報の3重苦の中、師匠から稽古つけてもらうことに。
いったいどうなることやら!!

師匠より先に現着。
空は満タンの水を蓄え、放水するチャンスをうかがっている。
ウェーダーに雨具を着込んでいざ出陣!!

程なく師匠がお越しに。
軽くレクチャーを受け戦闘開始!!
するとモノの5分で竿先に小さな反応、、、そのまま「喰え」と念じて巻き続けると「どっかーん!!」と爆発。
「師匠!!!掛かりました!!!」と声にならない声で叫ぶ!!!
師匠は冷静に「デカイ??」
私はやや遠慮気味に「50cm程度だと…」と言うやいなやターゲットは水面に浮いて来ました。
師匠の超スーパー改良ランディングネットで難なく確保完了。
今年初の鱸君は63cm!!私にすれば超ナイスサイズ!!


師曰く「天気がよく、波が落ちていてはなかなか釣れない。人が釣り辛い今日のようなコンディションが最大のチャンスと心得よ」
とは言え、波はうねりが出できて足元を洗い、そして風雨とあられ、そしてピカピカとが鳴り響きます。
恐怖からロッドが握れません。
電気系が超苦手な私は恐る恐る「師匠…雷についての考察見聞をお聞かせください!! この辺には絶対に落ちませんよねぇ!!(ﾌﾞﾙｯ)」
「いや!!そんなことはないぞ!!雷は何処にでも可能性はあるのじゃ～」
「でも海は広いし、あちこちに避雷針も沢山あるし…」と食い下がる私。
臆病者の私を見捨てて師匠は雷の中、キャスト再開。
さすがベテランは雷ごときでビッビッテはいません。
ここに釣果の差が出るのだと身を持って。

その後、当たり前のように師匠にも大爆発!!

本日の荒修行はようやく終了となり、初鱸を得た喜びと苦行を乗り越えた達成感を胸に帰宅の途に着く。

鱸道とはなんとも辛い道なのだと改めて痛感。
まだまだ修行道半ば。  

今年はかなり青物に心奪われている。
(仕事大変なのにイイのだろうか??)

その辺の堤防でも釣れるイナダやサワラ。
でもどうせ釣るならロケーション抜群の新新突堤で筋肉痛になるほど釣ってみたい。

そんな思いを実行に移すが、お目当てのイナダ・ワラサには振り向いてもらえず、今秋既に新新3回撃沈!!
釣れるまで通うぞ!!と心に決め、再度出動。

■11月某日　06:30～10:30 天候/曇り　波/0.5m

新新フレンドのしんちゃんと約束するものの、持病の腰痛が悪化したため単独新新渡り。
珍しく二度寝してしまい、一番船に乗りそびれる。
到着早々ナブラが立つ。
弓角屋のおっちゃんが言うにはどーもサワラのナブラらしい。


試しに近くに自慢の自家製タコベイトを投げ込み、これでもか!!ってほどシャクッテみたら、一発で食ってきた。
引きのトルクはイナダ風、足元に寄せてきたものの、垂直に潜行しようとする挙動はイナダ決定。


ところが引き上げてみるとナイスサイズ60cmのサワラ君でした。
体高も高く、丸々太ったボディはとてもトルクフル。
口からは大量のシラスを吐き出しています。

その後、コンスタントにサワラが釣れるが、ナイスサイズだけキープして、若魚はリリース。
ようやく待望のイナダが掛かり、先程のサワラとはまた違う引きを堪能。
タモ入れしようか?躊躇していたら「ポチャン!!」とナチュラルリリース。

結局はイエローラインにお会いできずのタイムアップ。
アベレージ62cmのナイスサイズのサワラ4匹を持ち帰り、自慢の干物を作成。


会社の奴らに配りまくるんですが、これが結構好評!!　
でも社交辞令かなぁ～(笑)


■11月16日(日)　04:30～11:30 天候/曇りのち雨　波/0.5m


今回の同行者はお久し振りのtyo3。
お互いテンション上がり過ぎて船着場に早く着き過ぎてしまいました。
お陰でたっぷりとダベリングタイムを確保。
シーバスやイカでは無敵のtyo3…実はイナダ処女のよ。
今回の釣行目的は「新規購入ロッド+SALTIGAでイナダ爆」。

堤防到着後も釣りはそっちのけで延々ダベリングのオヤジ二人。
いったいいつになったら釣りするのかねぇ～???

夜明け前、マールアミーゴ投げていたらサワラが掛かり、フック外そうとしたらフリーになっていたリアフックが右手の親指に深々と刺さりました
こんなに深く刺さっているのに痛くありません。
なら一気に…とプライヤーで大胆に抜きました。
やっぱ「イテェー」
なーんか幸先よくありません(涙)

気を取り直して、夜明けとともに本格的戦闘開始!!
サワラの爆釣タイム。tyo3の新調ロッドも私も古古ロッドもよーく曲がってくれます。
でも最大の目的であるイナダはさっぽり

本日のサポート役としては何とかtyo3にイナダを釣らせたい。

ロッドを上下に煽り始めたtyo3にイナダHits!!
でも…足元でばらしました。
ちゃんとサポートしろよ!!!俺!!!!!

んで程なく再Hits!! 今度はタモサポートして無事イエローラインを確保!!

その後はポツポツとイナダやサワラが釣れましたが、我々のところにはサワラしか遊びに来てくれませんでした。
嫁とのランチプロミスもあり、11:30撤収命令。

本命(イナダ)は数少なくはありましたが、初期の目的も達成できたので、まずまずの釣行としましょう。

「新新秋の陣」はどうも不完全燃焼続きです。

ああぁぁぁぁぁ…イナダ爆りてぇー!!  

11月も中盤にさしかり、街も山も海もすっかり秋の様相。
仕事で疲弊している割に釣りへのモチベーション落ちていません(笑)
あっちの「欲」は地に墜ちていますが(涙)

秋のイナダ祭りに神輿担ぎに行きたいと思っていますが、スケジュールと波高が合致しません。
春に爆った感覚が手に蘇り、疼きます(あちらは無反応ですが…)

そんな時、釣りの師匠であるシーバス新潟編/Second stage管理人/taaさんとご一緒させて頂く事になりました。
久し振りのナイトゲーム…
数ヶ月振りに手に取ったシーバスタックルが手に馴染みません。
キャストもドタバタ、これでランカーでもかけたらどーするんでしょー(いらぬ心配)

口から心臓が出るようなアタリが数度あり、アドレナリン大量噴射&血圧急上昇。
苦闘の結果、釣れたの20cmちょっとのちーバス君1匹。

タイムアップ寸前、ドラグが泣き、激しく一発アワセを入れますが、なんの事無くただの根かがりでした
taaさん…御騒がせして申し訳ありません。
ほとんどド素人並みの恥ずかしい失態にも優しい言葉をかけてくれる師匠に感謝でございます。


さて、日付・処変わりまして、ようやく辿りついた「新新突堤」。
ご一緒させて頂きましたのはSea&she hunter管理人のしんちゃんとかずのぶ君。
前日まで波3mだったんだけれど、当日は2mまで下がり強行釣行。

んで結果は…
3人でサワラ1+ダツ1の超貧果(涙)
渡し舟/フラワー丸の本間船長さんにお聞きすると「荒れ後は厳しいのだ!!!」と端的に一言。
「青物の場合、凪が続いた3～4日目あたりに良い結果が出ることが多い」
うぅぅぅ…む、なかなかの収獲。
今度新新渡りはそのコンディションを見計らって行く事にしょう。

てな感じでぼちぼち釣りしてました今年の晩秋。
温暖化とは言うものの、季節は確実に冬に近付いている。
あと何日釣り出来るかなぁ～今年は。

景気も気温も懐も寒い冬になりそう。